初めての中近東の国「トルコ」へ行ってきました。旅行記はじまりです。成田からターキッシュエアラインでひとっ飛びです。
アジアで一番遠い国、トルコへ
日本はアジアの一番東、極東と言われていますが、トルコはアジアの一番西にあります。アジアの端と端が日本とトルコなのです。そんなトルコに6日間で行ってきました。今回はH.I.S.のツアーを利用しました。(さすがに個人で回るのは自分のスキルじゃ無理そうで・・・)
トルコ航空体験
出発は成田空港、飛行機は初めてのトルコ航空でした。機内食が美味しいと評判だったので、乗る前からわくわく。
早速機内に入ると、トルコらしい青いシートがお出迎え。写真には写っていないけど、この後アメニティグッズとして耳栓・アイマスク・歯ブラシ・靴下・スリッパがもらえました。太っ腹!
機内サービスではじめにいただいたのが、こちら。トルコ伝統の(?)お菓子、ロクム。英語ではターキッシュ・ディライトといいます。日本語では…ゆべし?w
そして配布された機内食のメニュー。英語とトルコ語が基本で、日本語は別紙で追加されています。モスクのような形と幾何学模様がポイントめちゃ高いな!!
ホームメイドレモネード(ミント付き)っていうのがあったので、ミントに目がない自分は即決で頼んでみたら、どうやらこの機材にはないらしい。代わりにチェリージュースならあるよって言われてチェリージュースにしました。酸味があってなかなか美味。
とにかく機内食が美味い!
そしてお待ちかねの機内食! 和食とすごい迷ったけど、トルコ航空の機内食はアツアツなパンが出るという話を聞いていたので、パンとの相性を考えて洋食に。鶏胸肉のグリルです。
これがめちゃくちゃ美味しかったーーーーーーーー! 日本で作ってるから日本人の口に合うのは当たり前なのかもしれないけど、今まで食べた機内食(全てエコノミーだけどw)の中で一番美味しかった。しかも容器の形もおしゃれで、トルコ航空素晴らしいです…。パンも美味しかった。
あと別でついてきたオリーブオイルも良かった。パンにも鶏肉にもサーモンにも合うので最高でした。ごちそうさまでした。
おやすみの時間は、機内の照明がこんな色になってました。
2度目の食事は白身魚です。ここでもアツアツパンが出てうれしい。サラダにドレッシングはなかったので塩でいただきました。
機内では「Rio2」を鑑賞・機内WiFiで数時間インターネットをしていた以外はほぼ寝てました(笑)機内WiFiは15ドルで、下り実測0.72Mbpsでした。快適ではないけど使えるレベルです。
12時間ほどのフライトで、イスタンブールに到着です。
イスタンブールに飛んできた
やっと着いたよイスタンブール。といっても乗り継ぎで、すぐ国内線に乗ってしまうのだけど。着いてすぐ円をトルコリラに両替しました。
トルコ語にワクワク
見慣れないトルコ語の表記に、異国に来たんだなあと実感。これはどこ行っても必ずあるお馴染みのやつ。
トイレ掃除用品(?)のドアのサイン。
トイレサイン。
成田から着いたのは当然国際線ターミナルなので、国内線ターミナルまで歩きます。
ここにもある!スタバ
国内線ターミナルでは暇だったので、おもちゃ屋さんとかスタバとかをうろうろしていました。めっちゃグロテスク!って思ったおもちゃを見つけたけど、これいま流行ってるんだって! ドラキュラの娘とかなんとか。
これはスタバ。スタバはどこ行ってもスタバだなあ。オーダーしてからドリンクが出てくるまでがめちゃくちゃ早くてびっくりしました。日本のスタバみたいに和気あいあいとした雰囲気はなくて、スーパー体育会系スタバでした。(※店員も男しかいない)
国内線でカイセリへ飛んで行く
イスタンブールから国内線で飛んでいく先は、カッパドキア地方の都市「カイセリ」の空港です。国内線ももちろんトルコ航空でございます。タラップで直接乗るタイプでした。
国内線フライトでも機内食が出る!
フライトはたった1時間なのに機内食がちゃんと出ました。サンドウィッチと茄子のサラダ(?)とチョコケーキ。
チョコムースはすごい甘かったけど、茄子のサラダみたいなカップはすごい美味しかった。茄子が潰してあって、オリーブオイルで和えてありました。これは日本で真似できるかも…!
そんなこんなで、あっという間にカイセリ空港に到着です。日本の家を出てから何時間経っているのだろう? 20時間くらいかなあ…。
ホテルはカイセリ空港から1時間くらい。さすがに疲労で寝てました。
憧れの洞窟ホテルへ
深夜についた、ギョレメカヤホテル。
一部が洞窟でできてるから洞窟ホテルと言われているけど、部屋はほとんどが普通の建物なので、実際は洞窟「風」ホテルでした。でもなかなか良いホテルだったから十分かなあ。
長かった1日が終わり、いよいよ夜が明けたら観光の始まりです。
おやすみなさい。
つづく…
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