fukuhomu館内では、モザイクタイルを使った作品だけでなく、その歴史や製造工程、さまざまな活用方法も紹介されています。ずっと訪れてみたかった建物を、実際に歩きながらじっくり見学してきました。
多治見市モザイクタイルミュージアムへ
前の広場から始まるタイルの世界
岐阜旅行最終日です。向かったのは「多治見市モザイクタイルミュージアム」です。


藤森照信が手掛けた建物で、ずっと前から来てみたかったので、待望の訪問となります。
駐車場から歩いて向かう途中にも、モザイクタイルを用いた水飲み場やベンチが置かれています。




隣に建つ中央公民館の看板も、モザイクタイルで作られていました。


丘を下って、建物の中へ
インパクトの強いこの建物は、人工の緑の丘に囲まれるように建っています。建物だけを切り取ると、大自然の中にあるような錯覚を覚えますが、実際は普通の住宅街に建っています。


芝生の間につくられた坂道を下っていくと、その先に小さな入り口があります。かわいらしい佇まいです。


藤森照信氏が得意とする、おとぎ話のような世界観を味わう体験が、すでに始まっています。
土とタイルを巡る旅
幻想的な階段
館内に入り、チケットカウンターで入館券を購入してから、館内を進んでいきます。
最初に出迎えてくれるのは、伊藤慶二による作品です。


そこから、神秘的な雰囲気の階段を上って、まずは3階へと向かいます。


階数を示す案内も、モザイクタイルで作られていました。


自然光に照らされて輝くタイル
3階の展示スペースは広々とした空間で、さまざまなモザイクタイルの作品が展示されています。
いちばん奥には天井に開口部があり、なんとそこにはガラスもはめられておらず、自然の風が入ってくる造りになっています。


外から差し込む太陽の光がモザイクタイルに反射し、美しい光景をつくり出していました。




様々なタイルの展示
アート的な空間は先ほどの3階がメインで、残る2つのフロアでは、モザイクタイルの製造工程や歴史、そしてモザイクタイルの活用例が展示されています。


2階はモザイクタイルの産業振興のフロアになっており、ここでは実際に商談などもできるそうです。


1階には体験工房があるのですが、子どもたちで大にぎわいでした。体験工房には行きませんでしたが、せっかくなので家で使う鍋敷きを買いました。
旅行先のこういったミュージアムは、人があまりいないことが多い印象があったのですが、こちらのモザイクタイルミュージアムは多くの人でにぎわっており、大盛況です。


この日最初の目的地にしてよかったです。おそらく、この後もっと混むのだと思います。
お昼ご飯を食べに行こう
和食麺処サガミ 多治見店へ
多治見でのお昼ごはんは、大好きなレストラン「和食麺処サガミ」にしました。東海地方が本場ですからね。


混雑を見越して事前に予約をしておいたのですが、実際かなり混んでいたので、予約しておいて大正解でした。
席に着くと、何か視線を感じます。この民芸品のお面がこちらを向いているからです(笑)


「信州道神面」というらしいのですが、よく見ると、性器の形をしています。
いただいた蕎麦は、安定した美味しさでした。


ごちそうさまでした!



つづく…

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