fukuhomu町屋や蔵を活かした空間が特徴で、今回は醤油蔵を改装した客室「蔵の間」に宿泊。別邸KOLMIOの雰囲気や客室設備、町屋カフェでの朝食まで、実際に泊まって感じた魅力を詳しく紹介します。
新幹線で滋賀県へ
鰊みがき弁当をお供に
ここ数年続けている「まだ行ったことのない都道府県に行くシリーズ」の旅行です。今回は滋賀県へ。
東海道新幹線では数え切れないほど通過してきましたが、これまで一度も降りたことがありませんでした。
余談ですが、友人が「東海道新幹線から琵琶湖がよく見える」と言い張るのですが、それはどう考えても浜名湖のことだと思うんですよね。結局分かってもらえませんでしたが…。
そんな新幹線の旅のお供は、私が敬愛する料理家・稲田俊介(フードサイコパス)が絶賛していた「鰊みがき弁当(鰊=ニシン)」です。


白いご飯の上に、ニシンの甘露煮と数の子がゴロゴロと載った、非常に硬派なお弁当。美味しい。


できればアルコールも欲しくなるかもしれないw
昭和41年から変わらない味とのことで、現代においてはかなり突き抜けた「媚びない」お弁当という印象を受けましたが、登場当時はどんなポジションだったのか気になります。
米原で乗り換えて、近江八幡へ
新幹線で到着したのは米原駅。ここから在来線に乗り換えて、近江八幡駅へ向かいます。
米原駅には大阪万博の名残りがまだ残っていて、少しジーンとしてしまいました。


駅名標(正確には柱ですが)に、JR西日本を感じます。


琵琶湖線のアルファベットは「A」!
近江八幡まちや倶楽部に宿泊
明治時代の蔵に泊まる
近江八幡駅に到着し、宿泊先のホテルまではタクシーで移動します。今回の旅で2泊するのは「近江八幡まちや倶楽部」。
町屋を活かしたユニークな宿泊施設で、個性的な5つの客室を有しています。その中で今回宿泊するのは「蔵の間」です。
チェックインカウンターのある本館とは別に、「別邸KOLMIO」という建物があり、その中にある客室となっています。


この建物は明治から大正にかけて建てられたもので、かつては醤油の蔵として使われていました。


その蔵を改装した客室だなんて、テンションが上がらないわけがありません。ただ蔵を使っているだけでなく、蔵の構造を美しく見せるライティングもとても素敵です。
それでは中へと入っていきましょう。
ログハウス風の素敵な室内
蔵の一番外側の扉は開いた状態で固定されており、その次の引き戸が実質的な部屋の入口となっています。


客室は2階建てになっており、1階には洗面・お風呂・トイレ・冷蔵庫が配置されています。2階にはベッドやテレビ、テーブルがあり、滞在の中心はそちらです。


蔵の入口の重厚なイメージとは少し異なり、室内はログハウス風のインテリアになっています。2階部分はそれなりに高さがあるので、寝ぼけて落ちないように注意が必要です…。
洗面台は広々としていて使いやすく、


お風呂は使い慣れた現代的なタイプ。


トイレもゆとりのある造りでした。


また、トイレの中に小さな暖房器具が置かれていて助かりました。元が蔵ということもあってか、特に1階はひんやりとした空気が感じられます。
自由にいただけるお茶
蔵の入口にある共用エリアには、自由に飲めるお茶のほか、グラスやカトラリー類が用意されていました。


朝食は併設のカフェで
あたたかな空間
朝食もホテルでいただきます。会場は、客室と同じ「別邸KOLMIO」の建物内にあるカフェです。


ただし建物内ではつながっていないため、いったん外に出てから入る形になります。
こちらも町屋を改装した空間で、あたたかみのある素敵な雰囲気でした。ドリンクはドリンクバー形式で、自由にいただくことができます。


1日目は厚切りハム
それでは朝ごはんです。まずはごぼうのポタージュからスタート。癒される。


1泊目の朝食は、厚切りハムと目玉焼きでした。厚切りハムは近江八幡では定番の食材のようです。


副菜や野菜もいろいろあって嬉しい内容。
ヨーグルトはおしゃれ(笑)


2日目はオムレツ
2泊したので、2回目の朝食も簡単にご紹介。
この日もスープからスタートし、


メインはスパニッシュオムレツをいただきました。


ごちそうさまでした!



つづく…

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