fukuhomuこの記事では、コナッドやカルフール、イータリーといったローマの主要スーパーを実際に巡り、購入した商品を体験ベースで紹介します。お菓子やパスタ、調味料、コーヒーなど、ばらまき用から自分用まで幅広くピックアップしました。
これからローマでスーパー土産を探す方の参考になれば嬉しいです。
実際にローマで行ってみたスーパーやお土産店はここ
やっぱりスーパーはマストでしょ
海外旅行の楽しみの1つが、現地のスーパーに行くことです。今回のイタリア旅行でも、もちろん外せませんでした。
今回のイタリア旅行では、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマの3都市を移動したため、なるべく荷物を増やしたくありませんでした。そのため、最後の都市であるローマで集中的にスーパーを訪れることにしました。
スーパーの探し方
スーパーの探し方は人それぞれですが、私が意識しているのは、現地で展開されている大手資本のスーパーを把握することです。
経験上、日本国外では個人経営の小さなスーパーのようなお店も多く見かけます。そうしたお店も魅力的ですが、観光客としては、品揃えが幅広く入りやすい大手資本のスーパーのほうが便利だと感じています。
ローマで見かけた大手資本のスーパーの例を、次に紹介します。複数店舗を展開しているため、名前を把握しておけば、行きやすい支店を見つけることも可能です。
コナッド(Conad)
コナッド(Conad)は、イタリア最大級のスーパーマーケットチェーンです。
店舗の規模によって複数のブランドがあり、都市型の小型店舗であるトゥデイ・コナッド(TuDay Conad)をよく見かけました。


なんと、テルミニ駅の地下にも店舗があります。
カルフール(Carrefour)
カルフール(Carrefour)は、フランス発祥の世界的なスーパーマーケットチェーンです。かつては日本でも展開していましたが、日本市場に適応できず撤退しています。
台湾などでは利用する機会も多いスーパーですが、イタリアでも多くの店舗が展開されています。主に郊外型の大型店舗が中心ですが、都市型の小型店舗としてカルフール・エクスプレス(Carrefour Express)も展開しています。
テルミニ駅近くにも店舗がありました。
パム(Pam)
パム・パノラマ(Pam Panorama)が展開する小型スーパー、パム・ローカル(Pam Local)も便利でした。日本でいうと、まいばすけっとのような立ち位置に近いかもしれません。
バルベリーニ広場の近くに店舗がありました。
良い商品はイータリーで
日本でも展開されているイタリア食材のセレクトショップ、イータリー(EATALY)は、バスターミナルを改装して作られた巨大な店舗がローマにあります。


こだわりの商品が並んでおり、一般的なスーパーより価格はやや高めですが、質を重視するなら有力な選択肢です。
ドラッグストア
歯磨き粉を探してさまざまなお店を見て回りましたが、日本を含む東アジアにあるような便利なドラッグストア業態は見当たりませんでした。
そんな中、たまたまテルミニ駅の地下にあったファルマチア・クリスト・レ・デイ・フェッロヴィエーリ(Farmacia Cristo Re dei Ferrovieri)に入ってみたところ、MARVISが多くの種類揃っていました。歯磨き粉を探している方には、こちらの店舗がおすすめです。
イタリアのスーパーで買うお土産!
小分けにできるバラマキOK品
ゴリア・ビアンカ(Golia Bianca)
スースーする、噛めるタイプのキャンディです。ミントに加えてリコリスが入っているため、かなり特徴的な味がします。


人によっては食べられないほど苦手に感じる味かもしれませんが、私は好きです。こういうお菓子を職場に持っていくと盛り上がります(そして一部の人から信頼を失います)
ノヴィ・クアドロ(Novi Cuadro)
ノヴィ(Novi)は、イタリアの老舗チョコレートブランドです。板チョコが定番ですが、こちらのクアドロは「四角・ブロック」を意味し、その名の通りキューブ型のチョコレートになっています。


今回はピスタチオ味を選びましたが、濃厚でとても美味しかったです。
ペルジーナ・グリフォ(Perugina Grifo)
ペルジーナ(Perugina)もイタリアの老舗チョコレートブランドです。


グリフォは大人向けの高級ラインだと思います! 甘さ控えめで、ウイスキーのおつまみにも合う良いチョコでした!
ペルジーナ・バッチ(Perugina Baci)
ペルジーナといえば、こちらのバッチの方が有名です。銀紙に包まれた可愛らしいナッツ入りチョコで、味も申し分ありません。


ただし難点は、日本でも購入できること…。とはいえ種類がいくつかあるため、スタンダード以外のフレーバーを選んでみるのも良いかもしれません。
ムリーノ・ビアンコ・バイオッキ(Mulino Bianco Baiocchi)
ムリーノ・ビアンコ・バイオッキは、チョコとヘーゼルナッツクリームを挟んだイタリア定番のクッキー菓子です。小分けになっていて便利です。


食べていないので味はわかりません、ごめんなさい。
マティルデ・ヴィチェンツィ・ミッレフォーリエ(Matilde Vicenzi Millefoglie)
マティルデ・ヴィチェンツィ・ミッレフォーリエは、ミルフィーユ状のパイ生地にクリームを挟んだお菓子です。簡単に言えば、3倍くらいのサイズになったパイの実のようなイメージです。


今回購入したお菓子の中では、個人的にこれが一番良かったです。パイの実が好きなもので…(笑)
ただし、乱雑に扱うとパイ生地が割れてしまうので注意が必要です。サイズがぴったりな小分け袋に入っているため、極端に崩れてしまうことは少ないと思います。
ポケットコーヒー・エスプレッソ・トゥ・ゴー(Pocket Coffee Espresso To Go)
エスプレッソをこよなく愛するイタリア人ですが、そのエスプレッソをチョコレートの中に閉じ込めた「ポケットコーヒー」という商品があります(ウイスキーボンボンのエスプレッソ版のようなイメージです)
ただし、夏場はチョコレートが溶けてしまうため販売されていません。その代わりに、夏でも購入できたのが「ポケットコーヒー・エスプレッソ・トゥ・ゴー」です。


小さな容器にチョコレートシロップ入りのエスプレッソが入っており、ストローで飲むタイプの商品です。まさに携帯用エスプレッソですね。
キンダー(Kinder)
子どもの頃、「キンダーサプライズ〜♬」というキャッチーなメロディのCMソングで、オモチャ入りの卵型チョコが販売されていました。あのキンダーサプライズ、まだ売っているのでしょうか?
そのキンダーはイタリアの会社(名前はドイツ語ですが)で、子ども向けのミルク感が強いチョコレートを多数展開しています。こちらも小分けになっていて便利です。


分かってはいましたが、久しぶりに食べるキンダーはやはり甘かったです。
お店によってある観光客向け(?)パッケージ
ローカー(Loacker)
スーパー以外にも、お土産探しで立ち寄る価値のあるお店として、お菓子のディスカウントショップ「OD Store(オーディー・ストア)」があります。


日本でいうと「お菓子のまちおか」のようなポジションでしょうか。テルミニ駅の近くにも店舗があります。
店内ではローカーなど、日本でも見かけるブランドのお菓子も販売されており、OD Storeのロゴ入りの小分けパッケージが並んでいました。大小さまざまなサイズ、メーカーのお菓子がとにかく豊富に揃っています。


お土産用と割り切れば、空港の割高な免税店で購入するよりもコストパフォーマンスが良く、おすすめです。
イタリア料理!な食材
イタリアの味を日本でも
エラ・クレーム・カラメル(キャラメルソース付き)(ELAH Creme Caramel con caramellato)
サイゼリヤで食べるあの甘いプリンが、家でも作れるかも! と思い、エラ・クレーム・カラメルというプリンキットを購入してみました。


日本にも似たような商品はありますが、どのような違いがあるのか気になるところです。まだ食べていないため、味の違いはわかりません。
【ブイヨン】スター・イル・ミオ・ダード(ポルチーニ風味)(STAR Il Mio Dado Funghi Porcini)
料理に便利な固形ブイヨン、スター・イル・ミオ・ダードです。こういった商品はつい「コンソメ」と呼んでしまいがちですが、正確にはコンソメとブイヨンは別物のようです。
こちらはイタリアらしく、ポルチーニ風味。引き出しに入れておくだけでも、ほんのりポルチーニの香りが漂って良い感じです。
ただし、料理に使うとポルチーニの香りはほとんど感じられなくなります。料理の邪魔になる心配はありませんが、逆にポルチーニの香りを加える目的で使うには少し物足りないかもしれません。
【パスタ】バリラ・メッツェ・マニケ・リガーテ(Barilla Mezze Maniche Rigate)
大好きなバリラ。安定のバリラです。


イタリアでもメジャーなパスタブランドですが、特別に高級というわけではなく、いわば定番ポジションのブランドのようです。日本でもバリラのパスタは購入できますが、ショートパスタがあるか分からなかったため、今回購入してみました。
バリラは、少し茹ですぎても歯応えが残る印象があります。形はペンネよりも短く、やや太めです。そしてリガーテ(Rigate)は表面に溝があるという意味で、ソースがよく絡みます。
小さいボトルのバルサミコ
イタリア定番のお土産、バルサミコ酢も購入しました。自宅に使いかけのものはありましたが、せっかくなので現地でも買ってみることにしました。


日本で購入するより安いのかは不明ですが、今回選んだのはPam(前述のスーパーマーケットチェーン)のプライベートブランドの商品です。
イタリアじゃ無い料理(笑)
カシフ・フムス・タヒーナ(Kasih Hummus Tahina)
イタリア料理ではありませんが、中東料理のフムスも購入してみました。フムスは、ひよこ豆とごまペーストで作られた栄養満点のソースです。


これまでにも常温タイプのフムスを何度か購入したことがありますが、どれも味はいまひとつだったため、今回もあまり期待していません。
まだ食べていませんw
イータリーで買うプレミアムな品
リゾットとパスタ
グリ・アイローニ・リゾット(Gli Aironi Risotto)
イータリーには、見るからに良さそうな商品が並んでいて目移りしてしまいます。こちらのグリ・アイローニ・リゾットは、生米と具材、調味料がセットになった調理キットです。


鍋に水と一緒に入れて火にかけ、混ぜ続けることでリゾットが完成するという便利な商品ですが、この「混ぜ続ける」という工程がなかなか体力を使いますw
味は良く、日本のイータリーでも購入できますが、かなり高価だった印象です。そのため、イタリアで購入しておいて良かったかもしれません(肝心の値段は忘れたw)
【パスタ】ラ・カンポフィローネ(La Campofilone)
珍しいパスタも買ってみたいと思い、イカ墨入りの黒いパスタを購入してみました。ラ・カンポフィローネ(La Campofilone)は高級系のパスタブランドです。


茹で時間が短く、乾麺でありながら生麺のような味わいが楽しめるとのことですが、まだ食べていないという意味で「らしい」としています…すみません。
痛みにくい乾燥したもの
乾燥ポルチーニ
日本ではなかなか手に入りにくそうな乾燥ポルチーニを購入してみました。商品名はナトゥールボスコ・チェルーティ(NaturBosco Ceruti)です。


以前、とあるイタリア料理店でシェフに「乾燥ポルチーニと生のポルチーニはやはり違いますか?」と聞いたところ、「椎茸と同じで使い分け」との回答でした。
そのままパントリーの肥やしになってしまっているので、そろそろ使わねば(笑)
エスプレッソ用の豆
イタリアといえばやはりエスプレッソ、と思って購入してみました。
しかし、イタリアで買ったことも忘れてしまい、結局はドリップコーヒーとして消費されてしまいました。一度もエスプレッソとして淹れていないという結果に……。
Filicori Zecchini(フィリコーリ・ゼッキーニ)はイタリアのコーヒーブランドで、味は普通に美味しいコーヒーでした。
ビスコッティ
デセオ・カントゥッチーニ(Deseo Cantuccini)という、美味しそうなビスコッティも購入しました。


カントゥッチーニはトスカーナ地方の硬いビスケットで、甘口ワインやコーヒーに浸して食べるのが一般的だそうです。
とはいえ、こちらは人にあげてしまい、自分では食べていないため味は分かりません。
やっぱり歯磨き粉は買ってしまう
マービス(MARVIS)は意外と売ってない
日本でもおしゃれなインテリアショップで見かける歯磨き粉、マービス(MARVIS)。イタリアに行けばコルゲートのようにそこら中で見かけるのかと思っていましたが、実際には驚くほど売っていませんでした。


イタリアの代表ブランドのような顔をしていますが、市民にとってメジャーな存在というわけではないのかもしれません。どうなんでしょう。
買ったけど。
信頼のコルゲート
世界中のほとんどの国で見かけるのに、なぜか日本では展開していない歯磨き粉ブランドのコルゲート。イタリアでももちろん販売されており、ホワイトニングシリーズもありました。


コルゲートあるあるですが、種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない問題に、イタリアでも直面しました。
これが良さそうかな? と思って購入したものの、炭配合でおそらく研磨力が強めのため、電動歯ブラシと併用するのは避けたほうが良さそうです。結果として、少し後悔しています。



おわり

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