
飛行機まで鳴門を観光
また来るね徳島
15:30の飛行機までの時間を使って、再び徳島を巡ります。
本当はこの旅行、大塚国際美術館に行くのが主目的だったのですが、年に1回の長期休館期間に当たってしまい、行けずじまいに…。
これはもう、また徳島に来るしかありませんね。(出発前に休館が判明しましたが、すでに飛行機を予約していたため、そのまま旅行を決行しました)
エスカヒル・鳴門
ホテルから出て最初に向かったのが「エスカヒル・鳴門」です。
ここには「東洋一の長さ」と自称している高低差34m、全長68mのエスカレーターがあります。


しかしお隣の県のNEWレオマワールドには96mのエスカレーターがあるのですが、そこには触れないでおきましょう。


たかがエスカレーターだろうと高を括っていたら、これが想像以上に怖い! スリルあふれるアトラクションでした。



エスカレーターを登った先の展望台からは、鳴門大橋を一望できます。


ちょうど渦潮の発生時間だったため、橋の下が白く泡立っているのがよく見えました。


帰りもまた長いエスカレーターで下るのですが、これもなかなかの恐怖。座りたくなるほどでした。


地元スーパーのキョーエイへ
巨大なポカリスエットのロゴが描かれた大塚製薬の倉庫を横目に、旅行の醍醐味でもあるローカルスーパーへと向かいます。


訪れたのは、ヨーロッパの街並みが描かれた「キョーエイ鳴門駅前店」。


前日の夕食でも飲んだ「鳴門鯛 純米吟醸 LED」(写真の右)が安くなっていたので、思わず購入!





セルフうどんでお昼ご飯
お昼は、キョーエイ近くにあるセルフ式うどん店「たむら」へ。


うどんといえば香川のイメージが強いですが、やはり隣の県だけあって徳島もうどん文化が根強い!
店内に入り、まずはカウンターでうどんを注文。天ぷらやおにぎりを皿に取り、席で待ちます。
うどんができると、注文したうどんの名前で呼ばれるので取りに行きます。食べ終わったら、レジで食べたものを申告するシステムです。
最後の申告はお客さんのモラル次第で成り立つとは思いますが、気になったのはうどんを取りに行く場面。もし同じうどんを注文したお客さんが立て続けに来たら、どうなるんでしょうね…(笑)
注文したのは肉うどん。


天ぷらはごぼうを選びました。


出汁がとても美味しいのですが、塩分には注意が必要ですね。とはいえ、滅多に訪れる機会がないので、素晴らしい体験でした。
道の駅くるくるなると
大人気の巨大な道の駅
昼食後に訪れたのは、大人気の道の駅「くるくる鳴門」。駐車場に入るのにも待ち時間が発生するほどの大人気施設です。


建物には巨大な人工芝の坂があり、そこを登ると屋上へアクセスできます。


子供たちにとって、絶好の遊び場になっていました。


遊具も一つ一つが可愛らしく、その中には竹輪を模したものもありました。


JAの農産物直売所もある!
道の駅の隣には「JA大津松茂 農産物直売所えがお」があります。


道の駅にはお土産が多く並んでいますが、こちらでは新鮮な野菜が豊富に揃っています。特に、さつまいもがたくさん並んでいました!
徳島観光ラストスパート
鳴門鯛の松浦酒造
空港へ向かうまで少し時間があったため、予定外で「松浦酒造」へ立ち寄ることに。


酒蔵が改装されており、キャッシュオンデリバリー方式でお酒を楽しめるほか、購入も可能でした。
(また買ってしまった)
霊山寺
そして、旅行のラストはお遍路のスタート地点となる「霊山寺」(りょうぜんじ)。池や「多宝塔」などがあり、非常に立派なお寺です。


こちらが本堂。


中に入ると、無数の灯篭が吊るされ、美しい光景が広がっていました。


これにて徳島旅行は終了し、帰路につきます。
飛行機で帰る
帰りももちろん飛行機で。空港へ向かう道中、やたらと矢印が多い景色に遭遇。


ポケモンの機内安全ビデオは、何度見ても可愛い!
音楽も雰囲気にピッタリで、素晴らしい仕上がり。


これで徳島旅行もおしまい。



おわり。
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