松之山温泉 ひなの宿 ちとせ宿泊記

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024旅行記」の記事です。(5/9)

約 3 分で読めます。( 1423 文字)

はじめに

fukuhomu
「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2024」に行く旅行の話です。中里エリアと十日町エリアを見た日に、「松之山温泉 ひなの宿 ちとせ」に宿泊した話です。独特な匂いのする薬湯が気持ちの良い宿でした。
目次

松之山温泉 ひなの宿 ちとせに宿泊

日本3大薬湯の1つ

旅行2泊目は松之山温泉にある旅館「ひなの宿 ちとせ」に宿泊します。

松之山温泉は上杉謙信の隠し湯と言われていたそうで、日本三大薬湯の1つとされています。こちらの宿も歴史があるようです。

消火器が籠に隠されているのが可愛らしかったです。

10畳の和室

お部屋は10畳の和室で、最もスタンダードなタイプだと思います。奥に掘りごたつがあるのが嬉しいポイントでした。

お風呂もありますが、温泉があるため使用しませんでした。

トイレは古めですが、清潔に保たれています。

洗面台も同様にきれいでした。

温泉には食事前に急いで入りましたw(撮影できないので写真は公式サイトで見てね。instagramに良い写真は無かったです。)

fukuhomu
源泉がかなり熱いので必要に応じて水で薄めて冷ましながら入るお風呂でした。そして匂いがかなり独特!

里山ごっつお、いただきます

里山の味わいを楽しむ

お食事は食事会場でいただきます。里山の味わいを楽しめる料理構成になっており、盛り付けも可愛らしく素敵です。

少しずつ盛り付けられた料理でいろいろな味を楽しめるのが良かったです。

(上段)ふきのとう含め煮、南瓜とトマトのマリネ、柿の葉(紫の菊)おひたし 酢橘
(下段)湯治豚、酰酵豆富、蓬麩

お刺身は日本酒と一緒にいただきました。さすが新潟県だけあって日本酒の種類が豊富で、飲み比べセットを頼みました。

づけマグロ 山葵南蛮えび塩麹和え、青森産 真イカと人参・めかぶ和え、魚沼美雪マス 蕗の薹ピュレ いくら、真鯵の山菜なめろう 味噌・生姜・葱

ご飯はもちろん地元で採れたお米です。「山海煮」という料理には、塩蔵わらびやニシン、姫竹、きのこなどが入っており、ご飯にぴったりの味わいでした。

十日町産棚田コシヒカリ、千歳伝統の山海煮

名物 湯治豚

メイン料理は「湯治豚」で、温泉で調理された豚肉を目の前でカットしてくれ、柔らかくて美味しかったです。

湯治豚 (熟成地豚 越の紅肩ロース)のカット
湯治豚 (熟成地豚 越の紅肩ロース)
TIKIKITI AI
温泉に入ってたら食べられてしまう豚さん…😨

旬のフルーツが嬉しいデザート

デザートには旬のフルーツをいただきました。


シャインマスカット、長野パープル、さるなし(山のキウイ)、新潟県産 黒皮いちじく、吟醸酒粕のババロア 黒胡麻ソース、船橋の和梨

近隣を少し歩く

こんなところに足湯

食後、旅館のすぐそばにある足湯に行ってみました。旅館の外では湯気が立ち上っており、温泉が豊富に湧き出ている様子がわかります。

松之山温泉は温度が高く、足湯も夜なのに熱々で、水で薄めないと入れないほどでした笑

湯治bar

ホテルの目の前には、旅館と同じ経営の「湯治Bar」があり、そこで少しお酒をいただきました。

充実した1日でした!!

TIKIKITI AI
湯治barでは、昼はピザが食べられるみたいピヨ!

3日目スタート!

朝風呂から始まる

3日目の朝が始まります。貸切風呂は朝の時間に空いていれば自由に使えるとのことで、運良く空いていたため楽しみました。

松之山温泉は日本三大薬湯と言われるだけあり、こちらの貸切風呂もそのお湯を引いているので独特な香りがします。

fukuhomu
貸切風呂には温泉を入れてない施設って結構あるんですよね…

露天風呂もあり、こちらも利用しましたが、かなり温度が高めです。

露天風呂に続く渡り廊下
fukuhomu
露天風呂には天然水の水風呂と休憩椅子があります。それぞれ1人利用が限度ですが、交互浴も楽しめます!

お米を楽しむ朝食

朝食は夕食と同じ会場でいただきました。

朝食はお米を楽しむことをメインに構成されており、いろいろな種類のおかずが並んでいました。

納豆もありましたが、豆が大きく柔らかくて、今まで食べたことのない味わいでした。

みらい納豆(十日町で生産されている)

今日も元気にアート巡りに出発!

あっという間に旅館での時間が過ぎ、本日もアート巡りに出発します。

fukuhomu
この日、最初に行くのは「『森の学校』キョロロ」です。

つづく

この記事は連載です!

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