バルセロナに到着! Sir Victor Hotel宿泊記/夕食は近くの「Vivo Tapas」へ

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「夏のカタルーニャ・バルセロナ旅行記」の記事です。(5/19)

約 5 分で読めます。( 2400 文字)

はじめに

fukuhomu
ソウルからバルセロナに到着し今日から2泊するホテル「Sir Victor Hotel」にチェックインします。チェックイン後はバルセロナに着いて最初の食事をしに「Vivo Tapas」へ向かいます。
目次

どこ行くのにも便利な立地のSir Victor Hotel

おしゃれな館内

前半に2泊するホテル「Sir Victor Hotel」に到着しました。ホテルの立地は、バルセロナのアイシャンプラ地区(新市街)で、グラシア通りから少し入ったところにあります。

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ガウディの「カサ・ミラ」も「カサ・バトリョ」もすぐ近く、地下鉄のダイアゴナル駅にも歩いてすぐ行ける素晴らしい場所ピヨ

ホテルはオランダに拠点を置く会社「Sircle Collection」の経営で、マリオット・ボンヴォイには「Design Hotels」の施設として加盟しています。

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というわけでBonvoyポイントぶっ放す!!!!

Design Hotelsだけあって、廊下の時点でかなりすごい雰囲気に。異世界のようで、ちょっと怖いです。

「サーブティックルーム」に宿泊

宿泊する部屋は「サーブティックルーム」です。キングベッド1台が鎮座しています。

部屋は道路側ではなく建物の裏側に面しているので、静かではあるけれど、非常に殺風景でした(笑) 謎のオブジェが置いてありましたw

嬉しいのは大きなバスタブ! 洗い場はなくて扉もないので、気をつけないと洗面所が水浸しになる危険がありますが、ガラスのパーテーションが大きいので、そこまでひどいことにはなりませんでした。

トイレはヨーロッパらしくビデ付き。広い。便座はとても冷たいです(笑)

洗面所もトイレも、すべて板張りのフローリングです。この後は、夕食を食べに近くのレストランに行きます。

近所のお洒落なタパス店「Vivo Tapas」へ

ドアマンのいる入り口

ホテルから歩いて5分以内にあるこちらのレストラン「Vivo Tapas」へ行きます。

店の入り口には屈強なドアマンなのか、ガードマンなのかがいて、ここで断られるのかと思いましたが、すんなり入れてくれました(考えすぎでした)。

後から分かったのですが、大きなお店では、入り口に案内係の人が配置されているのが普通でした。

緊張と不安が入り混じる、バルセロナ最初の食事です。

和テイストが混ざる料理たち

スターターとして最初に頼んだのは「フランス産山羊のフレッシュチーズ『ペラルドン』トースト添え(French Raw goat’s choese “Pélardon” with toasts)」。とろとろチーズが美味い! まるでチーズというより、コクのあるクリームのようです。そして、気になるのは和皿です(笑)

何のジャムかは忘れたけど甘酸っぱくて美味い

トーストはカリカリのメルバトーストです。贅沢に、たっぷりチーズを載せていただきます。

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チーズは日本に来ると関税で高くなってしまうのでね…海外で食べないと……(それでも2,000円ちょいしたからただのイメージかもしれないw)

メニューのタパスの欄から選んだのは「アンダルシア風イカのイカ墨天ぷら わさびマヨネーズ添え(Andalusian-style squid with ink tempura and wasabi mayonnaise)」です。バルセロナで出会う天ぷら。

やって来たのは黒い天ぷら(というよりフリットでしょうか?)。サクサクで美味しい! わさびの風味はあまり感じられませんでした。皿は和風ですね。

アンダルシア風イカのイカ墨天ぷら わさびマヨネーズ添え(Andalusian-style squid with ink tempura and wasabi mayonnaise)
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バルセロナでは今アジアブームが来ているらしいピヨ?

タパスの欄からもう1皿選びました。「茄子のたたき 砂糖漬けトマト添え(Eggplant tataki with candied tomato sauce)」です。たたきというか、焼き茄子です! ただ茄子の品種は当然違うようで、トロトロでは無くズッシリとした味わいです。

茄子のたたき 砂糖漬けトマト添え(Eggplant tataki with candied tomato sauce)

メイン料理からは「牛ヒレ肉のポテト添え デミグラスソース(Beef tenderloin with potatoes and demiglace)」を選択。焼き加減を聞かれるのでミディアムで。そしてやって来たのは肉の塊!(そしてやっぱり和な皿ですね)

牛ヒレ肉のポテト添え デミグラスソース(Beef tenderloin with potatoes and demiglace)

肉は脂身がほとんどない赤身で、外はしっかり焼かれていますが、切るとほぼ生です(笑) どちらかというと、茄子よりこちらの方がたたきですw

お酒は最初はビールでスタートし、その後は、好みを聞いてくれた数種類のグラスワインを楽しみました。ごちそうさまでした。

朝食はホテルの1階で

ステーキレストランが朝食会場

一晩経ち、翌朝です。今日から、いよいよバルセロナ観光がスタートします。バルセロナの朝は遅めのスタートのようで、朝食は8時からです。カサ・ミラのチケットを9時に予約していた私たちには、ゆっくり食べる時間がありませんでした。

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バルセロナの人々は朝食はコーヒーとクロワッサンとかでささっと済ますらしいピヨ

会場はホテル1階にあるステーキレストランの「MR PORTER」です。

左側にあるのがブッフェカウンター

庭のような景色が見える、一番奥の席に座りました。他にはお客さんが誰もいませんでした(笑)

立派なオリーブの樹

軽めにパンとコーヒーで

ゆっくり朝ごはんを食べる余裕はないので、パンとコーヒーで済ませます。

パンで選んだのはこちら「トマトとハモン・セラーノのボカディージョ(Bocadillo with tomato and jamón serrano)」です。ボカディージョはサンドウィッチのことです。

fukuhomu
余談ですが、英語メニューだと「NIÑO BREAKFAST」というところに書いてありましたが、さすがにお子様用(NIÑO)朝食では無いはず…。何故ならスペイン語のメニューは「DESAYUNOS MINI(ミニ朝食)」でしたし…頼めたし…(不安)

お行儀は悪いですが、開けてみるとハモン・セラーノがたっぷり! トマトは、これはソースなのでしょうか? ケチャップではなく、濃厚なトマトの味がしました。

毎日でも食べたいサンドウィッチでした。ごちそうさまでした。

ちなみに、サンドウィッチのほかには、「スペイン風オムレツ(Spanish tortilla)」と「クロワッサン バターとマーマレード添え(Croissant with farmer’s butter and marmalade)」がありました。

fukuhomu
この後はいよいよバルセロナ観光初日がスタートです。まずはカサ・ミラに向かいます!

つづく…

この記事は連載です!

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