@fukuhomu です。茨城県の国営ひたち海浜公園で開催された「ディズニー ミュージック & ファイヤーワークス」で花火を観て翌日に茨城を観光したことを書いたブログ記事です。
ディズニーの花火イベント？？？
茨城県かあ、行ってみる？
2023年はディズニー社創立100周年のメモリアルイヤー！ それと本当に関係あるのかは定かではないのですが(笑)、ディズニーの名曲と共に花火を楽しむイベント「ディズニー ミュージック & ファイヤーワークス」が今年から日本で初開催です。
私は花火大会、嫌いなのです。花火は好きですよ。都会の花火大会や、地方の有名花火大会（行ったことない）はとにかく人人人…で花火より人を観に行ってるだろ、となるのでそれが嫌なのです。有料席を買えと？ そうですね、そうだと思います。
さて、「ディズニー ミュージック & ファイヤーワークス」ですがもちろん有料で大人1人8,800円、駐車は1台4,400円です。
8,800円も払う花火大会なのだからさぞかし平和でゆったりとした花火大会なんだろうな〜って。私の思考回路って都合の良いものですよね本当。あとでこれが大変なことになるわけです(笑)
ここまで読んでお分かりと思いますが、イベントに好意的な記事ではないです。メインは茨城観光です。お許しを。
車で茨城へGo！
開催日の土曜日、いつもの通り午前中はプールに行き午後から出発です。２時間かけて向かいます。場所は国営ひたち海浜公園。ネモフィラで有名なところ。
駐車場は有料の事前予約制で購入済みでしたが、もう駐車場入る前から大渋滞。なかなか入れない。
どうして入れないのかと思ってたら、横入りすること車も多数。もー！！！
そしてやっとのこと通常時は使われてないであろう砂利エリアの駐車場にて停車。
まー、ここからが始まりです。まだこの時は知らない。
花火は戦い
謎の列
車を降りて公園の入口に向かって歩いているといきなり列が。何の列とも案内はないけどとりあえず並んでみる。しばらくしてスタッフがやって来て、「国営ひたち海浜公園」の入場チケットの販売だと説明されます。
国営ひたち海浜公園はその名の通り国営の公園で、ディズニー花火側のチケットにはその入場料は含まれておらず別に購入が必要。もちろんその旨はチケット購入時に記載があったので知っていましたが、スタッフが少人数で手売りするとは聞いてない。（公園の閉園時刻を過ぎているからイベント催行業者側での販売している？）完全に処理能力不足です。
少なくとも２箇所で販売してたので、同行者と手分けをして早い方で買おうと……そして数十分後になんとか入場券をゲット。ふぅ。
何でこんな融通の効かない運営を国がしてるのか知らないですけど、もし次がある場合は公園閉園時刻より後に会場に行ってはいけない。絶対に。
そして列アゲイン
入場券の列大変だったねーーよかったねーー入れたねーーうんうん。
え！！！！
えーーーーーーー！！！！！！
さっきの列は公園の入場券、次の列は会場に入るためのリストバンド交換。つまり花火イベントとしてはこっちが本当の意味での入場列。
この列に並んでリストバンドとレジャーシートを引き換えてやっと会場へ。なお飲食物の持ち込みは禁止とありますがフードトラックは大行列、自販機は完売だったので食事は事前に、ペットボトルは持参しましょう。
観覧席はほとんど自由席
観覧席は広大な芝生エリアで、細かい区分はなくAブロック、Bブロック、以上！！！くらいしかないです。（C以降あったかは定かではない。）
ブロックと言っても、右の芝生か左の芝生か？レベルの話で通路以外は全て自由席。どうなるかというと、人々はすっかすかに陣取るわけです。当たり前だけど。
なので観るための隙間を探すのも一苦労。やっと見つけた隙間に入り込んだわけだけど、子どもが後ろにいるからそこ座んなとか（同行者が）叱られたり、だったらそこ詰めなさいよ！！！って感じで「戦い」です。
結局、花火開始時刻に入場列が捌けるわけがなく、30分遅れで花火はスタートです。
肝心の花火について
予め曲目をチェックして行ってたんです。海外パークの花火ショーの曲目が無いことを確認するために。
もちろん、海外パークの曲は無いです。安心してください。観てる途中に「モアナの次はEpcotの曲来るかな〜？？」みたいなのを考えないで済みます。
花火ショー自体は楽しかったです。曲も好きな曲がフルで流れたりで！（Go the Distance）。
ただ、最後の雑なつなぎは笑えるクオリティでいただけなかったけど……。（何か大人の事情を想像してしまうレベルで雑）
規制退場は死語
大規模イベント恒例の「規制退場（退場順がアナウンスされるのでそれに従って順番に退場する方法）」となりますが、誰も従うわけがなく一斉に出口に。今ここでドミノ倒しが起きたら確実に死ぬな、となったけど無事に生還しました。
水戸駅近辺で軽く飲んで、ホテルで夜鳴きそばを食べて、戦いは終わります。
最後に、教訓を書き残しておきます。
- 公園閉園時刻より後に行くな
- 飲食物は買えなくても困らないようにしろ
- 退場時は身の安全を第一に
じゃあな、ディズニー花火！！！
茨城観光に行くよ！
まずは水戸城
この記事はここからが本番です。翌日の茨城観光、最初に向かうのは水戸城。100名城カードとスタンプが欲しくて…ｗ
水戸城の跡はほとんどが学校やらになってしまっており遺構が残るのはほんの少し。こちらの大手門も2020年に復元されたものです。
そしてお目当ての「水戸城二の丸角櫓」へ。
2021年に復元されたばかりなのでピッカピカです。中で再建について説明したビデオが観れます。胸が熱くなるビデオなのでぜひ。
城スタンプは弘道館の入場券の窓口で押せたのですが、城カードは弘道館の中のお土産店ではないと購入不可で入場料がかかるという仕組みだったので（仕方なく）弘道館にも入りました。
城カードも無事にゲットして、次の目的地へ。
フレンチとワイナリーで海外気分
あっという間にお昼の時間。ふらんす食堂 CHEZ Nakajimaさんへと向かいます。
ランチコースで、どの料理もとっても美味しくて大満足でした。赤いスープはガスパチョです。
ごちそうさまでしたー！
牛久シャトーへ
ランチの後に向かったのは牛久シャトー。牛久シャトーは日本初のワイン醸造所です。
そしてこの美しい建物。ドラマのロケ地でも出てきますよね。イケメンパラダイスですね。
その奥にあるのは、シャトーカミヤ旧醸造場施設 醗酵室。中は見学スペースになっています。
日本で初めて作ったワインの歴史を学びます。
地下は薄暗く、なかなかの雰囲気です。（ちょっと怖い〜）
お土産屋さんに寄ってワインを試飲したりして牛久シャトーを後にしました。
そびえる牛久大仏
いよいよ牛久観光のメイン（？）、牛久大仏に向かいます。
写真だと全然その大きさを表現できないもどかしさ。高さ120m、新丸ビルと同じくらいです。
入場料を払い、中へ。外国人観光客で結構賑わっている…！
大仏の台座では牛久大仏を作る時のカッコいい写真が沢山飾られてて非常に良かったです。
1983年構想スタート、1986年着工、1993年完成。あれ、まさにそれってバブルさんじゃないの…ｗ
登れるのは大仏様の胸の部分まで。そこから外を見下ろすことができます。
一度行ってみたかった牛久大仏もコンプリート！
最後はアウトレット
茨城観光のラストはあみプレミアム・アウトレットへ。ニューバランスで割引されたランニングシューズとTheoryの70%オフのシャツに歓喜しました(笑)
最後のディナーはこちら、アウトレット内の回転寿司かね㐂！ 全国ローカルチェーンの旅をここでも推進します。
どれも美味しかったけど２つご紹介。１つはこの磯味軍艦。蒲鉾とトビッコを和えたサラダ巻の亜種！？ 美味しい〜
そしてもう１つは穴子。紹介した理由は特に美味しかったから(笑)
ここから東京へ帰ります。色々あったけどｗ茨城旅を楽しみました。花火はカオスだったけど、２日目のここまで来たらなんかもう忘れてきた(笑)
おしまい。
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