@fukuhomu です。長らく行けていなかった海外旅行としてベトナム・ダナンに行ったブログ記事です。1記事目は海外旅行リハビリとして準備のおさらいから、成田から飛行機に乗ってダナンまで。
この夏は海外に行くぞ?
4年ぶりの海外へ
長かった海外旅行自粛モードもぼちぼち終わり、今年の夏は数年ぶりの海外旅行に行くことに!
ちなみに前回旅行はこの2019年のバンコクが最後。実に4年ぶり。
4年も経ってしまうと海外旅行の色々を全然忘れてしまうわけで、リハビリも兼ねた旅行となります。
目指すはベトナム・ダナン
そんな数年ぶりの海外旅行先に選んだのは、ベトナムのダナン。成田から直行便があり、程よくビーチリゾートと街散策を楽しめそうという勝手なイメージから決定です。
ちなみにベトナム自体も初訪問の国でした!
ダナン行き7つの準備
準備① eSIMを購入
ここ数年で一気にメジャーになったeSIM。空港でSIMを買っていた頃が懐かしい、ポケットWi-Fiをレンタルしていた頃はもっと懐かしいですね。時代はeSIMです。
ahamoが海外ローミング対応していますが、現地の電話番号が必要な場合はeSIMにするべきです。現地の電話番号は、現地のサービスに登録使いますので。(ただ、自分は今回特にサービス登録に使うことはなかったw)
事前にこちらのサイトからeSIMを購入し日本でQRコード読取までやってから離陸しました。

選んだプランは「Vietnam eSIM – 60 GB – 10 Days」です。受信のみですがSMSも使えました。
ここからeSIMを色々な条件で比較・検索できるのでおすすめです。

準備② WhatsAppとGrab
現地の通信手段の次はアプリの準備です。
WhatsAppはFacebookの会社であるMetaが運営するメッセージングアプリ(要はLINE)です。

これをオプショナルツアーの現地会社の担当者やドライバーとのやり取りに使います。LINEでも対応してくれるとは思いますが、自分としては普段使いのLINEと混ぜたくないので別のアプリを使います。
Grab
Grabはマレーシア発祥のスーパーアプリで、個人のドライバーをタクシーとして呼ぶことができます。

これが有るのと無いのとでは旅行の快適さが大違いなので必須のアプリです。(おかげで今回流しのタクシーは一度も使わなかった)
登録に現地の電話番号が必要?みたいなので、日本で登録出来ない場合は上述のeSIMが必須になります。その際は必ずSMS受信が可能なSIMを選ぶように。
準備③ 空港からの移動手段を確保
空港からホテルまでの移動手段は、オプショナルツアーの大手OTAであるKKdayで予約しておきました。
※現地着いてからGrabで呼ぶこともできますが、見たところGrabの待ち合わせ場所が混雑してたのでGrabは多少待つかもしれないです。
事前にKKdayで予約していたお迎えは空港出口で待っていてくださったので待ちゼロでした! 結果的には大満足。
準備④ 現地ツアーを予約
今回の旅行は個人手配なので遠出はオプショナルツアーを事前に手配しました。先述のKKdayと、Klookを使いました。KKdayは台湾、Klookは香港の会社で東アジア・東南アジアにアツい、勢いあるサービスです。
アプリも使いやすいので便利です。


Androidの方はこちらから。
手配したのは、
- ホテルとバナヒルズ往復送迎
- ホテルとホイアン往復送迎+ホイアンインプレッションランドのショー鑑賞
です。(記事は近日公開)
準備⑤ Tricountの使い方を再確認
旅のお金を最も効率的に精算「Tricount(トリカウント)」は外貨で支払った分も日本円に変換して精算できます。Tricountについては↓の記事参照。

アプリのダウンロードはこちらから。

外貨で使うにはコツがあり、両替時にレートを算出しアプリに登録します。アプリで自動表示されるレートと差がある可能性があるからです。(市場の為替レートより両替のほうがレートが悪いはずなので重要です。これを把握しておかないと出費が想定より高くつきます。)
レートの算出方法は次の通りです。
渡した日本円 ÷ 受け取ったベトナムドン = レート
なお、ベトナムドンでは下3桁は現金では使われていないので、両替のレシートに記載されていても受け取れずに無かったことになります。例えば、₫1,627,622は現金では1,627,000になります。
よって1万円が₫1,627,000になった場合は、
10,000 ÷ 1,627,000 = 0.00614…となり、
Tricountに0.00614を登録します。実例を図にしてみました! ↓

なお、クレジットカードを利用した場合は大抵このレートよりも良いレートで計算されるので、クレジットカード払いで立て替えた人が少しだけ得します。
・渡した日本円÷受け取ったベトナムドン=レートでレートを算出する
・下3桁は通貨が無いので両替では切り捨てられる
準備⑥ ガイドブック
初めての地だったので今回はガイドブックを色々買いました。その中で最も良かったのがコレ!
美味しい店が沢山載っていて大変助かりました。
準備⑦ 現地の挨拶と円換算の方法をインプット
ベトナムの地で少しでも少しでもスムーズに動けるように挨拶と円換算の方法をインプットして行きます。
挨拶
挨拶はとりあえず「こんにちは」「ありがとう」をインプット!
Xin chào(シンチャオ)= こんにちは
Cám ơn(カムオン)= ありがとう
円換算
ベトナムドンはとにかくゼロが多い! 見ただけでもう無理!!ってなりそうですが(なった)、パターンを覚えれば大丈夫でした。
基本形
下の0を3つ取って6を掛ける
₫100,000 の場合は100×6で¥600くらい
※場合によっては下の0が省略されて₫100kとなっている場合もある
日本語表記から変換
ガイドブックなどで日本語表記してある場合、₫100,000は10万ドンと書かれます。その場合は
6を掛けて0を1つ足します。
10万ドンの場合は10×6で60、0を足して¥600くらいです。
日本語で〜万ドンと書かれている時は位が1つずれるので要注意です。
まとめると…

成田からダナンへ!
やっと出発
ここまで勉強モードでしたが、いよいよここからダナンに出発します。出発は東京からの唯一のダナン直行便がある成田空港から!
NARITA PREMIER LOUNGE
成田空港では便乗ラウンジ!笑 ということでNARITA PREMIER LOUNGEで飛行機までの時間を過ごします。

ラウンジに、茶室!!?!?笑

国際線ラウンジだけあってお酒充実〜♡

ワイン色々、エノテカさんセレクトの自動ディスペンサー。シュワシュワが品切れだったのは残念。

食べ物も色々。来る途中に電車の中で朝ごはんを食べたので2度目の朝ごはん…?

と思いきや、無意識にブッフェ台から取った食事が、完全に飲みに振り切ってるんよ、朝からw

これは勿体無いなと思って(?)、この後ちゃんとカレーやサラダも食べました。
ベトナム航空ダナン直行便 A321
ほろ酔い気分で搭乗です。機材は中距離機材のA321。どなたの旅行記を読んでも出てくる、ディスプレイとUSBは無しの機材!

安全のビデオは上からディスプレイが出てきます。ベトナム飲む伝統的な文化を取り入れた映像は振り切り過ぎていてなんかおかしい。

挙句の果てに、水中にまで入ってしまうというwww 今までで最も見所のあるビデオでした。

全編がYouTubeで公開されてるので気になる方はどうぞ!
機内食は美味しかったです。

iPhoneにダウンロードしておいたNetflixを観たりしながら、6時間弱で到着です。ダナンの旅が始まります。というところで
つづく…
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