fukuhomuアドリアーノ神殿
パンテオンと同時代の神殿
パンテオンで感銘を受け、ローマの遺跡に対する気分が高揚したまま歩いていると、目に飛び込んできたのが「アドリアーノ神殿(Tempio di Vibia Sabina e Adriano)」です。


パンテオンが完成した時期と近い、西暦145年頃に建てられたとされています。
残念ながら、中はイメージと異なります
内部はどうなっているのだろうと思い入ってみると、現在は全面的に改装されており、近代的な空間へと変わっていました(笑)


ローマといえど、このように外観だけを残して活用されている遺跡もあるのですね。
トレビの泉
宮殿の壁を使った巨大装置
そのまま歩いて向かった先は「トレビの泉(Fontana di Trevi)」です。


パンテオンに負けず劣らず、こちらもものすごい人出でした。噴水というよりも、巨大な舞台装置のような圧倒的な空間が広がっています。
建物の正面のように見えますが、これは「ポーリ宮殿(Palazzo Poli)」の外壁の一部です。


トレビの泉の建設にあたり、宮殿の一部を取り壊し、現在のような壮麗なファサードに作り替えられたと知り、驚きました。あまりにも本格的な建物の正面に見えたため、この建物は一体どこから入るのだろうと思ってしまいました(笑)
それにしても、建物の外壁ごと噴水に取り込んでしまうという大胆さは、どこかテーマパークの演出のようにも感じられます。
噴水の周りは大混雑で、近くに寄るのも一苦労でした。中央に立つのは海神オケアノスです。


動きのある彫刻と水の演出が相まって、迫力ある空間が作り上げられています。ローマの人々からすると、こんなものが街の中に当たり前のように存在しているのですから、テーマパークの作り物では到底満足できないだろうなと感じてしまいました。
ベネトンはマストスポット
なお余談ですが、ローマがあまりにも暑かったため、より涼しい服を買おうと思い、泉の目の前にあったイタリアを代表するファストファッションブランド「ベネトン(Benetton)」に入りました。入ると良いことがありますよ……。
噴水の水は、飲める!?
トレビの泉以外にも、ローマの街中にはあちこちに噴水があります。


しかも、そこから流れ出る水を観光客がペットボトルに入れたり、そのまま口をつけて飲んだりしているのが当たり前の光景なので、少し驚いてしまいました(笑)
Ristorante Santiで夕食
ローマ生まれのカルボナーラを食べる
ホテルに戻って少し休憩してから、夕食の時間です。夕食はホテルから少し歩いたところにある「リストランテ・サンティ」というお店に行きました。


プリモ、セコンド、サイド、ドルチェがセットで15ユーロという、観光地にしては比較的お手頃なお店です。
やはりここは外せないと思い、ローマ生まれのスパゲッティであるカルボナーラを頼んでみました。


思っていたよりもかなり硬派な仕上がりで、これが本場なのかな? というのが正直な感想でした(笑)
セコンドはチキンにしてみましたが、こちらもなかなか硬派な一皿です。


店内は我々以外にお客さんが一切おらず、少し不安になるほどでした……。


分かったことは、ローマはお店選びが難しい!



つづく…

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