fukuhomuフィレンツェはW Florenceに2泊する!
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からすぐ!
フィレンツェで宿泊するのはW Florenceです。2025年に開業したばかりの、最新のWホテルです。


このホテルが素晴らしいのは、ホテルのすぐ目の前がフィレンツェの玄関口である「フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅」だということです。



と、到着早々テンションが上がってしまいました。
W Florenceの建物は、もともと「Grand Hotel Majestic」として運営されていたホテルです。


その後ホテルは廃業し、全面的な改装を経てWホテルとして生まれ変わりました。建物の古さはまったく感じられず、館内はピカピカで、いかにもWらしい洗練された空間が広がっています。
フロント周りの壁は、まさに「大人の楽園」といった雰囲気です(笑)


描かれている動物たちは、かつてフィレンツェを牛耳っていたメディチ家が所有していた動物をモチーフにしているそうです。
チェックインの際、かなりハイテンションで「ファーストゲストです」と言われたのですが、詳しい説明までは聞けずじまいでした。オープン直後だったので、本当にファーストゲストだったのでしょうか…!?
きっと、スーペリアの部屋
それでは部屋へ向かいます。工業国なのにエレベーターの性能があまり良くないのは、イタリアあるあるな気がします…。建物の制約によって、そういうエレベーターしか設置できない事情があるのでしょうか。
廊下の絨毯の柄がとても可愛らしかったです。


部屋はおそらくアップグレードされていて、スーペリアクラスだと思われます。


一番下のクラスであるデラックスルームとの差は、ウェブサイトを見る限りでは、部屋の広さとテーブルの有無、そして洗面シンクの色あたりだと思います。というわけで、この部屋にはテーブルがあるため、おそらくスーペリアです。
とはいえ、スーペリアでも広さは30平米しかありません。デラックスだと24平米です! ビジホか! と思わずツッコミたくなります。



テーブルの上には、W Florenceのオリジナルエチケットが付いたワインがサービスで用意されていました。


トスカーナ地方のワイナリー「ポッジオ・グランデ(Poggio Grande)」のものでした。
さすがにホテルの部屋で1本開ける自信はなかったので、厳重に洋服に包み、日本に持ち帰ってから飲みました。まだ開業したばかりということもあり、館内はどこもかしこもピカピカで、ミニバーに触るのすら少し緊張しました(笑)


新しいホテルならではの感覚ですね。コーヒーマシンはネスプレッソではなく、ラヴァッツァでした。やはりイタリア!
洗面台は独立しています。青を基調としたデザインがとても素敵で、こういう洗面台のある家に住みたいなと思ってしまいました。


洗剤をしまう場所がなさそうなのが、少し気になりますが。
バスタブはなく、シャワーブースのみです。


トイレは広々としていて、もちろんビデ付きでした。


イタリアでは、たとえベッドルームが狭くなったとしても、やはりビデだけは譲れないということなのでしょうか。
ホテル館内を探索
最上階の窓
部屋でひと休みしてから、ホテルの中を探索します。最上階にはスパが予定されているのですが、この時点ではまだ工事中で、利用できなかったのが残念でした。
探検がてら足を運んでみると、窓からはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(通称ドゥオーモ)がとても綺麗に見えました!


ジムもあった!
地下にはジムもありましたが、今回の旅行はそんな余裕がないので、外から見るだけです(笑)


食も楽しめるホテル
朝食は1階でブッフェスタイル
朝食は1階のレストランでいただきます。ボンヴォイの会員特典です。ありがとう、ボンヴォイ。レストラン自体はかなり広めで、ゆったりとした空間でした。


朝食は、ブッフェとアラカルト料理を組み合わせたセット形式です。


やたら元気なイタリア人スタッフに日本語の名前を聞かれ、なぜかイタリア版の名前を命名してもらいました。



せっかくなので、Apple Watchの名前もそれに変更しました。
最初に配られた冷たいドリンクは、何だったのか忘れてしまいましたが、色的にはグァバだったような気がします。


そして、イタリアの朝食といえば、やはりカプチーノ!


ブッフェ台は、1日目と2日目でいろいろとレイアウトが変わっていました。まだ試行錯誤の最中だそうです。


並んでいるチーズが、どれもとにかく美味しそう…。フレッシュなチーズからハードタイプのチーズまで、種類も豊富でした。


そして、恒例のペイストリー定点観測です。


ペイストリーはホテルの性格を表す! というのが、私の持論です。
イタリア人は、カプチーノとクロワッサンだけで朝食を済ませることが多いそうですが、クロワッサンはこちらのコーナーに並んでいました。
さらに、バルセロナで食べて以来好きになった、パン・コン・トマテ的なメニューも用意されていました。


ついつい、あると頼んでしまうエッグ・ベネディクトは、トーストの上に乗って運ばれてきました。


エッグ・ベネディクトだけで、だいぶお腹いっぱいになってしまうという失敗を毎回しているのに、なぜか頼んでしまうんですよね…。
付け合わせにはきのこのソテーを付けて、食物繊維もしっかり摂取!


デザートもたくさん用意されていたのですが、ほとんど食べられませんでした。今回は、見て楽しむだけにしておきます。


2日目の朝食は、スタッフさんおすすめの「エッグズ・イン・パーガトリー(Eggs in Purgatory)」にしました。


イタリア語では「ウオーヴァ・アル・プルガトーリオ(Uova al Purgatorio)」といい、南イタリアの家庭料理だそうです。
材料は、トマトソースににんにく、オリーブオイル、唐辛子、そして半熟の卵とチーズという、きわめてシンプルな構成です。それでも、トマトの酸味ととろとろの卵の組み合わせが絶妙で、とても美味しかったです!
おすすめされなかったら、きっと頼まなかったと思うので、これは本当に正解でした。
なお、(英)Purgatory/(伊)Purgatorioは「煉獄」という意味です。煉獄と聞くと、「心を燃やせ…!」と煉獄杏寿郎のセリフが思い浮かびますが、キリスト教における煉獄とは、天国に行く前の魂が火によって浄化される場所を指します。
付け合わせには、「フォンダン・ポテト クレーム・フレーシュ添え(Fondant Potato with Crème fraîche)」とソーセージを選びました。


フォンダン・ポテトは、味がしっかり染み込んだジャガイモを焼いた料理です。
とても美味しかったのですが、かなりのボリュームで、もはや主食級でした(笑)
夜はCOURTYARD LOUNGEで一杯
ホテルの真ん中は中庭になっていて、夜はバーとして営業しています。フィレンツェ最後の夜は、こちらでカクテルを楽しみました。
メニューがとにかく可愛い!


左のカクテルは「GRANIBALDI」、右のカクテルは「PISCO SARÒ UN FIZZ」です。


W Florenceは、利便性もホテルの雰囲気もどちらも素敵で、最高の滞在になりました!



つづく…

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