【フィレンツェ】W Florence滞在記|サンタ・マリア・ノヴェッラ駅前×大人の遊び心あるデザインホテル

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「10日間で巡るイタリア〜ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマ」の記事です。(25/31)

約 6 分で読めます。( 2962 文字)

はじめに

fukuhomu
イタリア旅行2つ目の都市はフィレンツェです。ヴィネツィアから高速鉄道で移動してきて、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着しました。宿泊先のホテルはW Florenceです。駅からすぐなので大きなスーツケースでも大変便利な場所でした!
目次

フィレンツェはW Florenceに2泊する!

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からすぐ!

フィレンツェで宿泊するのはW Florenceです。2025年に開業したばかりの、最新のWホテルです。

W Florenceの外観

このホテルが素晴らしいのは、ホテルのすぐ目の前がフィレンツェの玄関口である「フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅」だということです。

fukuhomu
ただでさえWホテルが大好きなのに、さらにここまで利便性が良いなんて、そんな素晴らしいホテルがあっていいのでしょうか!

と、到着早々テンションが上がってしまいました。

W Florenceの建物は、もともと「Grand Hotel Majestic」として運営されていたホテルです。

W Florenceのエントランス

その後ホテルは廃業し、全面的な改装を経てWホテルとして生まれ変わりました。建物の古さはまったく感じられず、館内はピカピカで、いかにもWらしい洗練された空間が広がっています。

フロント周りの壁は、まさに「大人の楽園」といった雰囲気です(笑)

W Florenceのフロント付近の壁画

描かれている動物たちは、かつてフィレンツェを牛耳っていたメディチ家が所有していた動物をモチーフにしているそうです。

チェックインの際、かなりハイテンションで「ファーストゲストです」と言われたのですが、詳しい説明までは聞けずじまいでした。オープン直後だったので、本当にファーストゲストだったのでしょうか…!?

きっと、スーペリアの部屋

それでは部屋へ向かいます。工業国なのにエレベーターの性能があまり良くないのは、イタリアあるあるな気がします…。建物の制約によって、そういうエレベーターしか設置できない事情があるのでしょうか。

廊下の絨毯の柄がとても可愛らしかったです。

W Florenceの廊下

部屋はおそらくアップグレードされていて、スーペリアクラスだと思われます。

W Florenceの部屋のベッド

一番下のクラスであるデラックスルームとの差は、ウェブサイトを見る限りでは、部屋の広さとテーブルの有無、そして洗面シンクの色あたりだと思います。というわけで、この部屋にはテーブルがあるため、おそらくスーペリアです。

とはいえ、スーペリアでも広さは30平米しかありません。デラックスだと24平米です! ビジホか! と思わずツッコミたくなります。

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イタリアのホテルは、本当に高いピヨ…

テーブルの上には、W Florenceのオリジナルエチケットが付いたワインがサービスで用意されていました。

W Florenceの部屋のテーブルとワイン

トスカーナ地方のワイナリー「ポッジオ・グランデ(Poggio Grande)」のものでした。

さすがにホテルの部屋で1本開ける自信はなかったので、厳重に洋服に包み、日本に持ち帰ってから飲みました。まだ開業したばかりということもあり、館内はどこもかしこもピカピカで、ミニバーに触るのすら少し緊張しました(笑)

W Florenceの部屋に置かれたコーヒーマシン

新しいホテルならではの感覚ですね。コーヒーマシンはネスプレッソではなく、ラヴァッツァでした。やはりイタリア!

洗面台は独立しています。青を基調としたデザインがとても素敵で、こういう洗面台のある家に住みたいなと思ってしまいました。

W Florenceの洗面

洗剤をしまう場所がなさそうなのが、少し気になりますが。

バスタブはなく、シャワーブースのみです。

W Florenceのシャワーブース

トイレは広々としていて、もちろんビデ付きでした。

W Florenceのトイレ

イタリアでは、たとえベッドルームが狭くなったとしても、やはりビデだけは譲れないということなのでしょうか。

ホテル館内を探索

最上階の窓

部屋でひと休みしてから、ホテルの中を探索します。最上階にはスパが予定されているのですが、この時点ではまだ工事中で、利用できなかったのが残念でした。

探検がてら足を運んでみると、窓からはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(通称ドゥオーモ)がとても綺麗に見えました!

W Florenceの最上階の窓

ジムもあった!

地下にはジムもありましたが、今回の旅行はそんな余裕がないので、外から見るだけです(笑)

W Florenceのジム

食も楽しめるホテル

朝食は1階でブッフェスタイル

朝食は1階のレストランでいただきます。ボンヴォイの会員特典です。ありがとう、ボンヴォイ。レストラン自体はかなり広めで、ゆったりとした空間でした。

W Florenceの朝食会場

朝食は、ブッフェとアラカルト料理を組み合わせたセット形式です。

W Florenceの朝食メニュー

やたら元気なイタリア人スタッフに日本語の名前を聞かれ、なぜかイタリア版の名前を命名してもらいました。

fukuhomu
私はMassimiliano(マッシミリアーノ)でした(笑)

せっかくなので、Apple Watchの名前もそれに変更しました。

最初に配られた冷たいドリンクは、何だったのか忘れてしまいましたが、色的にはグァバだったような気がします。

W Florenceの朝食の水とジュース

そして、イタリアの朝食といえば、やはりカプチーノ!

W Florenceの朝食のカプチーノ

ブッフェ台は、1日目と2日目でいろいろとレイアウトが変わっていました。まだ試行錯誤の最中だそうです。

W Florenceの朝食のチーズとサーモン

並んでいるチーズが、どれもとにかく美味しそう…。フレッシュなチーズからハードタイプのチーズまで、種類も豊富でした。

W Florenceの朝食のチーズ

そして、恒例のペイストリー定点観測です。

W Florenceの朝食のペイストリー達

ペイストリーはホテルの性格を表す! というのが、私の持論です。

イタリア人は、カプチーノとクロワッサンだけで朝食を済ませることが多いそうですが、クロワッサンはこちらのコーナーに並んでいました。

さらに、バルセロナで食べて以来好きになった、パン・コン・トマテ的なメニューも用意されていました。

W Florenceの朝食のパンコントマテのようなパン

ついつい、あると頼んでしまうエッグ・ベネディクトは、トーストの上に乗って運ばれてきました。

W Florenceの朝食のエッグ・ベネディクト

エッグ・ベネディクトだけで、だいぶお腹いっぱいになってしまうという失敗を毎回しているのに、なぜか頼んでしまうんですよね…。

付け合わせにはきのこのソテーを付けて、食物繊維もしっかり摂取!

W Florenceの朝食のきのこのソテー

デザートもたくさん用意されていたのですが、ほとんど食べられませんでした。今回は、見て楽しむだけにしておきます。

W Florenceの朝食のケーキ

2日目の朝食は、スタッフさんおすすめの「エッグズ・イン・パーガトリー(Eggs in Purgatory)」にしました。

W Florenceの朝食のエッグズ・イン・パーガトリー

イタリア語では「ウオーヴァ・アル・プルガトーリオ(Uova al Purgatorio)」といい、南イタリアの家庭料理だそうです。

材料は、トマトソースににんにく、オリーブオイル、唐辛子、そして半熟の卵とチーズという、きわめてシンプルな構成です。それでも、トマトの酸味ととろとろの卵の組み合わせが絶妙で、とても美味しかったです!

おすすめされなかったら、きっと頼まなかったと思うので、これは本当に正解でした。

なお、(英)Purgatory/(伊)Purgatorioは「煉獄」という意味です。煉獄と聞くと、「心を燃やせ…!」と煉獄杏寿郎のセリフが思い浮かびますが、キリスト教における煉獄とは、天国に行く前の魂が火によって浄化される場所を指します。

付け合わせには、「フォンダン・ポテト クレーム・フレーシュ添え(Fondant Potato with Crème fraîche)」とソーセージを選びました。

W Florenceの朝食のフォンダン・ポテト クレーム・フレーシュ添えとソーセージ

フォンダン・ポテトは、味がしっかり染み込んだジャガイモを焼いた料理です。

とても美味しかったのですが、かなりのボリュームで、もはや主食級でした(笑)

夜はCOURTYARD LOUNGEで一杯

ホテルの真ん中は中庭になっていて、夜はバーとして営業しています。フィレンツェ最後の夜は、こちらでカクテルを楽しみました。

メニューがとにかく可愛い!

W FlorenceのCOURTYARD LOUNGEのメニュー

左のカクテルは「GRANIBALDI」、右のカクテルは「PISCO SARÒ UN FIZZ」です。

W FlorenceのCOURTYARD LOUNGEのカクテル
GRANIBALIDIとPISCO SARÒ UN FIZZ

W Florenceは、利便性もホテルの雰囲気もどちらも素敵で、最高の滞在になりました!

fukuhomu
次の記事からフィレンツェの観光名所を巡ります!

つづく…

10日間で巡るイタリア〜ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマ

【フィレンツェ】夕焼けとヴェッキオ橋、夕食にトスカーナ名物スキャチャータを食べる! 【フィレンツェ】ウフィツィ美術館で出会う外せない名作|サイゼリヤで見たあの絵からミケランジェロまで
最後まで読んでくれてありがとう✨
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