まつだい芝峠温泉 雲海 宿泊記

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024旅行記」の記事です。(8/9)

約 3 分で読めます。( 1394 文字)

はじめに

fukuhomu
「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2024」に行く旅行の話です。アート巡りの2日目、「まつだい芝峠温泉 雲海」に宿泊した話です。インフィニティな露天風呂が素敵でした!
目次

まつだい芝峠温泉 雲海に宿泊

町の公営の宿泊施設

新潟での2泊目は、こちらの施設「まつだい芝峠温泉 雲海」に宿泊します。

にしても「雲海」という名前は少し大胆ですよね(笑)

建物の外観はまるで町の公民館のようだなと思っていたら、どうやら町営の宿泊施設だそうです。公共施設として作られると、ホテルもこんな外観になるのでしょうかw

お部屋は里山館の洋室ツインルーム

今回はベッドがある「洋室ツインルーム」に宿泊します。改装されてから日が浅いようで、室内はとてもきれいです。

部屋の奥には小さなバルコニーがあり、高台から運が良ければ雲海も見られるそうです。

バルコニーからの景色

トイレはバリアフリー仕様で、ここもどことなく公共施設の雰囲気を感じさせます(笑)

水回りは新しく整えられていました。

部屋にはお風呂はありません。

お風呂と夕食へ

絶景の露天風呂

お風呂は絶景の露天風呂が売りで、インフィニティ風の作りになっています。公共施設でありながら、妥協しない設備なのが素晴らしいですね。

サウナもあり、窓から景色を眺められるのが良かったです。ただ、水風呂はぬるめでチラーはないようでした。

fukuhomu
お風呂の写真は公式サイトを見てね!

夕食

夕食は会場でいただきます。会場に行くと、テーブルの上には既に旅館らしい料理が準備されていました。

天ぷらには無花果がありました!

無花果・ズッキーニ・とうもろこしの天婦羅 藻塩添え

メイン料理は新潟和牛のすき焼きです。

新潟和牛のすき焼き

ご飯は地元魚沼産のコシヒカリ、味噌汁は赤だしでこれも美味しかったです。

魚沼産コシヒカリ、レタスとなめこの赤だし
TIKIKITI AI
やっぱりお米が美味しいピヨ

外で星を眺める

夜は周囲が暗いため、外に出ると星空を楽しむことができました。

そして、暗くなってからの露天風呂も大変気持ちよかったです。

旅の最終日!

雲海は、見えず

いよいよ旅の最終日です。朝早く起きて雲海が見えるか試してみましたが、残念ながら見えませんでした。

朝風呂に朝ごはん

朝一でお風呂に入り、体を清めた後は朝ご飯です。朝食も昨晩同様、旅館らしいメニューです。

温かい豆乳鍋が特に美味しかったです。

出発!

あっという間にホテルでの時間が過ぎ、いよいよ最終日のアート巡りに出発です!

最後にホテル近辺の見どころ

1階にあんぼの製造直売所が!

出発しようとした際に、ホテルのロビーの下の階に「あんぼ」の製造直売所があることを発見しました(笑)

覗いてみると、従業員の方が「あんぼ」を忙しそうに作っていました。町の支援を受けた工場なのでしょうか?

先ほど朝ご飯をたっぷり食べたので、その場では食べられませんでしたが、せっかくなので「あんぼ」を購入しました。「あんぼ」は米粉で作ったお饅頭です。

家に帰ってから食べる際に温め方を聞いたところ、アイラップに入れて湯煎するのが良いとのことでした。そういえばアイラップは日本海側の地域でとても人気があるんですよね。新潟でもアイラップが深く生活に浸透していることを感じました。

「雲海」の徒歩圏内にも色々アートがある

ホテルの徒歩圏内にもいくつかアートがあります。こちらは「視点」という作品です。

視点

作品の向こう側に立つと、山の自然の中にモザイクのように溶け込む面白い写真が撮れました。

回廊・・・時の水脈
ジャック・イン・ザ・ボックスまつだいヴァージョン

他にも2点ありますが、虫が非常に多かったので、苦手な方は気をつけてください。(全般的に、この旅は虫が多いですね笑)

fukuhomu
それでは出発です! 最終日は川西エリアを中心に見てから帰ります!

つづく…

この記事は連載です!

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