@fukuhomu です。北海道の道東旅行、1泊目に宿泊した阿寒湖付近の「ラビスタ阿寒川」のブログ記事です。
目指せラビスタ阿寒川!
セコマの配送センターを横目に
釧路市丹頂鶴自然公園でタンチョウに出会ってから(前記事参照)急いで宿へと向かいます。
宿泊先は安定の共立グループ、ラビスタ阿寒川です。何故急いでいるか? それは夕食の時間が先着順で決まるという制度のせいです。夜には既に時刻指定の前売りで購入済みのカムイルミナが待っていますからね。
ラビスタ阿寒川での滞在
自然あふれる場所
ラビスタ阿寒川は、阿寒湖から流れる阿寒川沿いにあります。地上波のテレビ放送が入らないという自然溢れる場所です…!
阿寒湖ではなくあえて阿寒川を愉しむという素敵な宿でございます。
お部屋はDXダブル。ビューバスが素敵
チェックインでは無事に早い時間の夕食の希望が通り一安心。
予約していた部屋はDXダブル。2泊目3泊目も高めの宿にしてたので、1泊目は駐車場ビューで我慢かね〜ということでリバービューの確約の部屋ではなかったのですが…
ですが……!?
ビューバスから川が見えるぞおー!!! 鹿いるし!!
少し目を離してるうちに増えたし!!!
そんな鹿たちを眺める浴槽には、ボタン1つで温泉が自動湯張りできるボタン、最高。
檜作りのビューバスです。なんたる贅沢。
部屋自体も広々してとても居心地の良いですね。
函館でも見たのでラビスタお馴染み?なのかは分からないが、居室の中に流し台があります。無くて困らないけどあると便利。
そしてトイレは安心快適のセパレートタイプ。(ビューバスだからそりゃそうか)
阿寒川を眺める温泉
温泉は川が目の前で、緑いっぱいのそれは良いところでございました。(撮影出来ない&Instagramにも公式写真が無かったので写真は無しです。)
サウナは窓から川が望めるようになっておりそれもとても良いです。あとは休憩椅子さえあれば完璧でしたが…。露天風呂がゴツゴツしてるので座って休めるスペースはほとんど無かったです。
冬は極寒かもしれないけれど、夏は心地よいはずなので休憩椅子が外にあると嬉しいのにな…。
会場でいただく夕食
しっかり温泉&サウナで清めてから待ちに待った夕食の時間です。コース料理を会場でいただきます。
先椀・前菜から始まり…
お造りは左から時計回りで王鰈(おうちょう=マツカワ)、蝦夷鮑、水タコ、〆たニシンという北海道ならではのラインナップ。
焼物として道産牛の焼きしゃぶ(写真撮り忘れ)、その後は選択制の「心ばかり」の料理。この日の選択肢はこんな感じで…
- すじ海老のかきあげ
- 冷やし茶碗蒸し
- 青つぶ磯焼き
- 八角田楽焼き
- 花咲貝のじゅんさい酢
で、とっても悩ましかったですが「八角の田楽焼き」にしました! 八角という魚の自体を初めて知った夜です。トクビレというらしいです。
その後は「コタン鍋」という鮭やホッケといった北海道ならではの具材が入ったブイヤベースの鍋。(写真撮り忘れ)
名前でアイヌ感出してるけどアイヌの料理なのかは不明ですし、ホテルの夕食で何で鍋料理を自分たちで作るの…っていう点は不満が残りました(笑)
最後の食事も選択制でラインナップは…
- いかめしカレー
- 北寄カレー(貝のホッキ)
- ラクレットカレー
- 雑炊
です。選ばれたのは…
いかめしカレー!!
これがね、実は、あんまり…だった……。自分がカレーにうるさいからではないはず。ここはコタン鍋の残り汁を使った雑炊にするのが正解だったのだろう。くやしい。
食後は阿寒湖へ「カムイルミナ」を観に行きます。詳しくは前の記事で。
貸切風呂を楽しむ
「カムイルミナ」から戻ってきたあとは、せっかくなので貸切風呂へ。貸切風呂は事前予約等は無く、空いてたらそのまま使ってOKというゆるい制度です。なので入れるか入れないかはその時の運次第!
そんな貸切風呂は3種類。陶器の「風の湯」、檜の「月の湯」、レンガの「星の湯」です。
この時は「月の湯」が空いていたので無事に貸切風呂を楽しみました。
夜のロビーは静かです。コーヒーが無料でいただけます。部屋への持ち帰りも可。部屋でドリップするより楽でいいですよね。
1日目終了です。
朝食は阿寒川を眺めて
2日目は朝4時起床で始まり。車に乗って雲海を見に行きます。雲海については次の記事で。
★記事は明日公開!
雲海から帰ってきて部屋で少し休んだら、朝食の時間。会場は夕食と同じですが、川を眺めるカウンター席にアサインしてもらえました。
和と洋どちらかを選べる朝食は、和を選択。写真に写ってないですがメインは阿寒鍋という肉豆腐の鍋です。あつあつ。
お味噌汁の具材は花咲蟹だったりと随所に北海道らしさを感じる朝食です。
ごちそうさまでした!! 旅行記は2日目の観光へと続きます。
つづく
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