ディズニーシーで「ただ酒を飲んで、移動する」このシリーズ。
満を持して訪れるは憧れの大都市、ニューヨーク!
今回はそんなディズニーシーの大都市を訪れた皆が、
十中八九抱えるある葛藤に焦点を当てます!
ここニューヨークで無視できないもの
大都会ニューヨークには魅力がいっぱい。
この街の代名詞とも言えるブロードウェイに、
怪しげなクラシックホテルツアー。
…しかし港町としてやっぱり無視できないのが、
この巨大な船、S.S.コロンビア号でしょう!かっこいい!
湧き上がる1つの問題
さて意気揚々と豪華客船に向かいましょう!
とここで1つ、大きな問題が立ちはだかります。
それは、
「どの入り口から船に乗り込むか」
この葛藤にどれほどのゲストが日々悩まされていることか。
そんな国民的問題に、今日はメスを入れたいと思います。
主な選択肢をおさらい
この船内に入る方法として、我々ゲストに用意されている主な方法は以下の3つ。
①1階から入る
やはり下から順を追って見ていきたい!
または屋内から楽しみたい!
そんな基本かつ、じっくり派なパターンです。
②「To All Decks」に導かれる
このA〜Cの3層のデッキ、屋内外、その全ての魅力に誘うこのパターン、
「TO ALL DECKS」!!!!!!
この船のどこにでも行けちゃう感あふれる、非常に欲望に駆られたパターンと言えるでしょう。
③亀と話しに行く
左側には饒舌な亀と話せる施設への入り口があります。
でも今回は、いち早く船内散策をして酒を飲みたいので、この選択肢は割愛。
ごめんね。
検証①:1階から入ってみた
では早速このパターンを検証しましょう!
1階:心ときめく第一歩
まず驚くのは入った瞬間の豪華さ!!!!!
左側には客船に我々を迎え入れてくれるように、
「パーサー」と書かれたテーブル。チェックインとかはここなのかな。
自分、どこの部屋になるんやろな。
そして向かいには図書館。この時代、どんな本置いてるんやろ。
という感じで、このフロアだけで船旅気分に一気に押し上げてくれます。
舞浜Food&Wine的にはここだけで非常に高ポイント。
1階:見上げてごらん
さあ上のフロアへ。
…とその前に、ぜひこの1階から上層階を見上げてみましょう!
美しいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!
よし上ろう。
2階:酒に誘う大統領の間
さて2階といえば大人気、テディ・ルーズベルト・ラウンジです。
酒の力で「TO ALL DECKS」に勝とうとするのはどうかと思うし、
次回じっくり酒記事を書きたいので、今回はさらっと通り過ぎましょう。
2.5階:すべすべ
天井が近い。
手すりの装飾が素敵。
手すりすべすべなので、追加で5ポイント獲得。
3階:アール・ヌーヴォー?
さて、この豪華客船のメインダイニングがあるのが、こちらのフロア。
内装はアール・ヌーヴォーで非常に洗練されているそう。
気になったのでチラ見。
そしてすごかったのがトイレの入り口。
用を足そうとしたら、入り口に壷のディスプレイがあるなんて初めて。
すごい。
検証②:「TO ALL DECKS」に導かれてみた
視覚的に非常に有利な、この②パターン。
いやいや、あまりにも有利。
結論
まさかの引き分け
…ということで元も子もない結論を出しました。
結論の導出経緯とこの記事の本質
そもそもこの記事の発端は、コロンビア号1階部分がいつも閑散としていたこと。
そして1階から入ってじっくり見てみたらすげえ良かった。
階段を上ってみたらカーペットふっかふかで、手すりすべすべだった。
その感動たるや、あの船首からの美しい眺望に匹敵するんじゃないかということで、
思わずデッキ組に勝負を挑んだわけでございました。出来レースですね。ほんま中も外もええ船や。
あれ、酒は?
ということで今回は階段の上り下りと移動のみ!
まさかの酒なし!
その分、次回はテディ・ルーズベルト・ラウンジにて、
しこたま飲むぞ。
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