【ベネズエラ旅行記】みっこ旅:ギアナ・エンジェルフォールス その5 空港お散歩

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実体験であることを保証します!

連載「みっこ旅:ギアナ・エンジェルフォールス」の記事です。(1/5)

約 4 分で読めます。( 1538 文字)

はじめに

カラカスでは、飛行機が予定の3時間後に出発する事になりました。

目次

遅延は折込済み

飛行機が来ない。

チェックインを済ませると、飛行機はすでに到着しており30分程度したら飛び立つ予定でした。が、飛行機はまだ到着の目処がたっておらずゲートナンバーも決定していない状況。

うーん、これは。

空港職員に聞いてみると、飛行機が着けば1時間程で到着するからともかく予定していたゲートの近くで掲示板見て待っていて。とのこと。

LGの広告がついた電源タップがたくさんありました。

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端末を挿して近くのベンチで寝ている人も居たので少し気が休めるのかなと思えたのはこの時でした。考えてみたら少し気が張っていたのかも。

空港内の安心感

飛行機が到着してから次の便への準備まで一時間もあるならと、散歩する事にしました。

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国内便とは言え、セキュリティゲートを通っているだけに建物の外で感じた緊張感からは開放されていたので、身体を動かせる嬉しさを噛み締めつつターミナルをうろうろし始めます。

空港で目に付くもの

チャベス氏のポスター

独裁国家ならではというのか、ヒーロー化された大統領の写真があちこちにありました。

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すでにチャベス氏は2013年に亡くなり後継者が政治を執っているようですが、2015年になっても影響力があるのを感じさせます。

キャッチフレーズと共に、彼を称える文章が飾られていました。

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この場所は国内線のターミナル。こうして彼の姿を見かけるのは政府から国民に向けた宣伝なのでしょうか。

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コカコーラ広告

どうせ眺めるなら美女の方がいいという思いで人物ポスターを探すとそこにはコカコーラ。

脂の乗った政治家オジサマの口直しに最高の爽やかさです。

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空港内ならではな、航空会社の制服らしきを着た女性を囲むポスターもありました。男の子が一人、見とれてるのもストーリー性ありますね。

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コカコーラ広告を探すにも飽きてきて飛行機も目に入れてみると、飛行機が次々と到着してきます。

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異国情緒は色で感じる

色使いが、「これ、そう南米のイメージってこんな感じ」と言いたくなる雰囲気で。乾いた空気に三原色が並んでました。

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空港の外を眺められる場所もありました。カラフルな家が連なっています。

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南米でよく見かける山間のバラック小屋に明るい色が塗られている風景。街中までは車で小一時間というから、空港周辺で働く方々の住宅なのか街外れで住まざるを得ないのか。

カラカスで見かけたDisneyモノ

子供向けのお土産屋さんに並ぶキャラクター品。ミッキー、グーフィー?、キティ、ミニオンたちがいました。

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子供が飛びつく様子もないのですが、大人の方が物色しているのを見ると、家に帰る際に手土産にという品のようです。

何か良いグッズでも買えたらと探しましたが、私が手持ちで持っていたドルでは購買ができず、現地通貨ボリバルへの両替換算はやってくれませんでした。

アセルカ航空ご対面

飛行機がやって来た。

出発予定時刻を2時間程度すぎてやっと掲示板に便名が提示されました。時間は不明のようですが飛行機が到着した様子だけは分かったので予定ゲートナンバー付近で待ちます。

aserca航空は、ベネズエラの航空会社。このロゴマークも猛禽類のクチバシがカッコいい曲線を描いていました。

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残念ながらモチーフは確認できず。カラカスから第一の目的地であるプエルトオルダスへ飛んでくれる飛行機がやってきました。

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Virgen del Valleと書かれているのは機体それぞれの名前だそうです。「渓谷の聖母」とでも呼べるでしょうか。

少し年季が入った熟女な機体でエンジェルフォールに向かうツアーが集まるプエルトオルダスへ向かいました。

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次回は、プエルトオルダスへの空路と不思議な色したオリノコ河クルーズの様子を書き記す予定です。

この記事は連載です!

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