【香港・マカオ旅行記】HKT to HK 旅行1日目ー④(夜のパークで遊ぼう。)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「HKT to HK」の記事です。(4/10)

約 5 分で読めます。( 2184 文字)

はじめに

90分の地蔵を経て、いよいよお目当のショーを鑑賞します…!

目次

Mickey and the Wondrous Book の衝撃

さすがに90分前から並ぶと良い席が取れました。確か3列目のドセンです。フィレコをしていたので写真はありませんが、これがもう最新鋭の舞台装置を使った素晴らしいショーでした。

さすがに良い席!

感想ですが、香港ディズニーランド10周年のショーとして、またディズニーパークでの最新常設ショーとして、入れるべき要素や越えるべきハードルを越えた素晴らしいショーでした!

ネタバレを伏せつつ書きますと、最新の映画から定番のあの曲、そして生歌に、香港といえばあの映画と、見たいポイントをしっかりと抑えつつ、上手く1つのストーリーラインにまとめたその完成度は恐ろしい高さ!

特に舞台装置が必見です。現在アナハイムのDisneyland で講演中の Mickey and the Magical Map の舞台装置を、ハード面のバージョンアップをしつつ、演出面・ソフト面でもブラッシュアップしており、この2つを見比べるとたった数年でここまで進化するのか!と驚くこと間違いナシです。

映像と三次元の演者をシンクロさせるのは、これである到達点まで来た感じがします。あの装置を使えば、どんな映画もショーに組み込めるんじゃないかという無限の可能性を感じました。

出てくるキャラクターも、コレとコレを組み合わせるか!!と選曲含めて大拍手。聞きなれた曲達を数曲マッシュアップで繋げていくのですが、コレがもう気持ちいい。

ディズニー映画の王道の曲を抑えつつ、映画的にも曲調的にもそこから外した曲を組み合わせて生まれる、こんなの見たことない!聞いたことがない!というカタルシスが本当にいいです。生歌含めてたまらなかった…。

あと最近のナイトタイムショーのフィナーレにありがちな、様々な映画のコラージュ映像繋ぎ演出(俗に言うスティーブ・デイヴィソン現象)が、変化球になってたのもポイントが高いです。もうね、舞台装置が無限の可能性を秘めてます本当に。

香港ディズニーランドを訪れるなら、必見のショーと断言できます。

もう1つショーを観よう

Mickey and the Wondrous Book を見た後は 、10周年ということでプロジェクションマッピングが追加された Disney in the Stars を見ます!ファイアーワークスですが、例の如くフィレコしていて写真がないのでショー開始前後のマッピングされた城の写真でご容赦ください。

10周年仕様のマッピング。夕方から常にこの状態。

こちらの感想ですが、2年前訪れた際に観た時より、プロジェクションマッピングが追加されて全く別のショーに昇華されていました。

香港のパークのショーとして、しっかりローカライズがされているのはポイント高いですね。香港(中国)といえばあのディズニー映画!をプロジェクション(と城)を使って表現するとどうなるか?は全体のディテールを含めて良かったです。舞浜やアメリカのパークを含めて、ああいうマッピングは見たことない演出なので、もっとバリエーションを観たいというのが本音のトコロ。

それとディズニー映画の様々な「空を飛ぶ」シーンを、あの曲に合わせてマッシュアップするのはいいなぁと思いました。(アレこそ日本でやるべきだと思うのは内緒だ)。

鑑賞後は閉園時間が近づいていたので、メインストリートを抜けてパークを後にします。

この光景を見るとパークを後にする実感が湧きます。

まだハロウィンのグッズが売ってました。

MTRに乗ってホテルへ行こう

さて、パークを後にしてMTRに乗り青衣のホテルへ向かいます。青衣へは香港ディズニーランドの駅から1駅のサニーベイで乗り換えて更に1駅。

新宿駅や東京駅に比べれば乗り換えは楽です。舞浜から新木場行くのに乗り換えを1回するくらいのイメージですね。

MTRのパークの最寄駅。

電車はこんな感じ。一駅しか乗らないので座らず。

駅の標識。

サクッと駅に到着した後は、併設されているショッピングモールで買い物をします。こちらのショッピングモールがじゃなり大きいので、観光としてココを巡るのも楽しいはず。

駅の改札を出てすぐにある、オシャレなダイエーこと Marks&Spencer で食料を調達します。

閉店間際に駆け込みました。

こちらのショッピングモールは大きいので、旅はもとより日常生活で必要なお店大体揃っています。スタバは勿論、ヤマザキのベーカリーやユニクロもありました。

おそらくヤマザキパンのヤマザキ

見慣れたユニクロ。

駅のタクシー乗り場前にはセブンイレブンがあります。こちらで飲み物とかを調達してもいいですね。

駅から予約してあるホテルまではある程度距離があるので、駅のタクシー乗り場からタクシーを使い、ホテルまで移動します。大体30HKD程度で行けました。

ホテルで休もう

駅からタクシーに乗って数分で、本日の宿、メクシン ハーバーホテル(盛逸酒店)に到着です。ちなみにこちらを選んだ理由はズバリ安かったからです。パークからも近く、最寄駅にショッピングモールもありますからね。

本当に寝るだけの部屋という感じ。

バスタブがあったのは助かりました。

もう寝るだけの部屋なので必要なものは全部ありましたが、問題は部屋の冷蔵庫が壊れていたということ。疲れ果てていたのでもうこの日は諦めて休みました。

あとはアメニティのスリッパの薄さが衝撃的。スリッパを履いても地に足がついている感覚が字の如く体験できます。

ちなみにこの日は土曜日だったので、部屋のWi-FiをiPadに繋ぎ、ナスネ経由でBSジャパンのおそ松さんを観ようとしたのですが、上手く見れなかったので諦めて就寝します。

次回は2日目の朝。旅の目的の1つであるHouse of Dancingwater のためにマカオへ向かいます。

この記事は連載です!

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