fukuhomuU-Visionary Venezia Hotelに宿泊
どこに泊まるか、それが問題です
ヴェネツィアでどこに泊まるかは重要な問題です。ヴェネツィア本島の中には電車はもちろん、バスもタクシーもありません。町中には無数の運河があり、移動のたびに橋を渡る必要があります。


高級ホテルの中には、ホテルまで船で直接乗りつけられるサービスを備えるところもありますが、目が飛び出るほどの価格です。そして、大規模なホテルがあると思ったら、それはヴェネツィア本島ではなく、離れた島に建っている場合もあります。
というわけで、どこに泊まるかはいつも以上に慎重に選ばなければなりません。
ヴェネツィアの駅近ホテル!
いろいろ迷って決めたのが、サンタ・ルチーア駅近くのホテル「ユービジョナリー・ヴェネツィア・ホテル(U-Visionary Venezia Hotel)」です。


空港から到着するバスも徒歩圏内に停まりますし、フィレンツェへ移動するときにも駅がすぐ近くにあることが決め手でした。
部屋タイプはエグゼクティブダブル
まず、ピークシーズンのヴェネツィアはホテルが高い! この値段でこの広さなの…😢というホテルが多く、本当に悩みましたが、いろいろとバランスを考えた上で選んだこちらのホテルのエグゼクティブ・ダブルに宿泊し、大満足でした。


改装されたばかりで部屋はとても綺麗。水回りも言うことなしです。


バスタブはなくシャワーブースのみですが、お湯の出も全く問題ありませんでした。


もしまたヴェネツィアを訪れることがあれば、ぜひここを選びたいと思います。
部屋からは中庭が見えます。ヴェネツィアといえば、やはり運河沿いのホテルが人気のようですが、自分としてはこの景色で十分満足です。





朝ごはんはブッフェ形式
外でも食べられるけど…カモメに注意!
朝ごはんはホテルで食べます。部屋からも見えたテラス席も選べると聞いたので、料理をせっせと運んでいたところ、席を離れた隙にカモメにつつかれてしまい、食べられなくなってしまいました。


料理を無駄にしてしまった申し訳なさと、同じ料理をもう一度選ぶときの虚しさよ…。
生意気に言うと、ちょうど良いブッフェ
ブッフェは質素ではなく、豪華すぎることもなく、程よい内容で満足感が高かったです。


イタリアらしいシンプルな味付けのグリル野菜など、かなり好みでした。


そしてこちらはペイストリー定点観測です。ケーキが3種類もあってうれしい!


飲み物は注文すると作ってくれるので、イタリアらしくカプチーノを。


カプチーノは午前中しか飲まないというイタリアの暗黙のルールを守るためにも、ホテルで済ませるのが旅行客的には一番良いのではないでしょうか!



海外だけでなく、日本国内でもそうなのですが、その土地らしさが最もよく表れるのが乳製品だと感じます。それを楽しむために、旅行先では積極的にヨーグルトを食べます。


こちらのヨーグルトはコーヒー味でした! 美味しかったです。
紅茶も種類がいろいろあり、滞在中にいくつか試してみたのですが、


中でもオレンジとターメリックの紅茶が好みでした。見かけたら買いたいな。





つづく…


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