【香港旅行記】飲茶を食べたいお年頃 香港行ったら飲茶に行こう

この記事は…

実体験であることを保証します!

約 4 分で読めます。( 1543 文字)

はじめに

飲茶をご存知ですか!? インチャじゃなくて、ヤムチャと読みます! 香港旅行で欠かせないのがこの「飲茶」。観光客目線でご紹介します。

目次

飲茶と小籠包は違います

香港で小籠包を食べて満足していませんか? 小籠包、美味しいですよね。あの透き通ったスープ、最高ですよね。でも香港はそれだけじゃないです。絶対に行ってほしい「飲茶」があります。

小籠包は料理/飲茶は文化

言わずもがな小籠包は中華の料理の1つです。一方で飲茶は料理ではなく、「中国茶と一緒に点心料理を食べる文化」のことで通常昼間に食べる行為のことを指します。小籠包は点心料理の1つです。なので普通の中華料理店で小籠包を食べただけでは飲茶を体験したことにはならないよ! 飲茶を体験するには飲茶の店に行きましょう! もっと詳しく知りたい人はWikipediaを見てみてね。

飲茶 – Wikipedia

そんな本場の「飲茶」を体験できるのが香港旅行の大きな魅力の1つです。でも、どんなところに行けばいい? ちょっとだけご紹介します。

飲茶を楽しめるお店

飲茶のお店にもいろいろあります。どのお店に行くかは予め調べてから、自分のニーズに合わせて行くのがおすすめです。

地元系飲茶

地元系飲茶は地元民御用達のローカルな雰囲気の飲茶店です。ワゴン式で食べたい飲茶を指定するお店も中にはあります。

倫敦大酒家

ガイドブックによく載っている「倫敦大酒家」はワゴン式と、自分でカウンターに食べたいものを取りに行くセルフ式と、注文をするオーダー式の3種類の方法で料理を集めます。なかなか難易度が高かったです。

倫敦大酒家

料理は見たことないものもたくさんあります。

倫敦大酒家の料理

もちろん、小籠包も食べることが出来ます。

小籠包

香港ならではのエッグタルトもぜひ食べたい一品。

エッグタルト

點心居

倫敦大酒家は巨大なレストランなのですが、地元民御用達飲茶は小さな店もたくさんあります。そんな街なかの小さな飲茶店の雰囲気もご紹介。點心居は九龍城にあるお店でたまたま立ち寄ったお店でした。

點心居の外観

注文は紙で行います。地元の人達が日常で訪れています。

この海老を包んだ腸粉という料理がとても美味しいのです。

観光地系飲茶

大きな飲茶店で日本語のガイドブックに載っているような飲茶レストランを指します。日本語メニューが充実していたりするのでとても安心です。観光地系と言っても地元の人もたくさん来ているので、おいしくて楽しいのは変わりありません。ご安心を!

映月樓

訪れたのはちょっと前になってしまうのですが、最近のガイドブックにも載ってたので掲載。ヴィクトリア・ハーバー沿いにあり抜群のロケーションにあります。

一風変わった創作飲茶を食べることが出来ます。

あと、デザートのレベルがとても高かったのが印象的でした。

ファーストフード系飲茶

香港内に支店が何店かある点心の専門店チェーンを、ここでは勝手に「ファーストフード系飲茶」と呼びたいと思います。夜遅くまでやっていて、おいしくて、入りやすくて言うことありません。

點點心點心専門店

個人的には超超超おすすめのお店です。とにかく美味しかった。

本物の果肉入りパイナップルパンが名物らしいです。最高です。

果肉入りパイナップルパン

そしてこちらも名物、黒トリュフの香りがする小籠包。記事を食べながら美味しさを思い出して書いていることを後悔しています…!

他にも羊肉の春巻きとか、茄子の料理とかいろいろ美味しい点心をたくさん食べることができました。値段も高くないのでおすすめです。

羊肉の春巻き

香港行ったら飲茶に行こう

香港の飲茶の魅力、少しは伝わったでしょうか? 香港にはたくさん美味しい料理がありますが、その選択肢の1つとして、飲茶を候補に入れてもらえたら嬉しいです。

また食べに行きたいですなあ…。

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