【三重旅行記】志摩地中海村宿泊記 後編(三重で地中海を感じる旅 Vol.4)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「三重で地中海を感じる旅」の記事です。(4/4)

約 4 分で読めます。( 2048 文字)

はじめに

@fukuhomu です。志摩スペイン村の後は奥志摩へ足を伸ばして「志摩地中海村」へ。実際に志摩地中海村に宿泊した話を書いたブログ記事です。後編は夕食に「エストレージャタイム」、翌朝の美しい景色の話です。

目次

志摩地中海で夕食をいただく

歩いて夕食会場「タベルナ アスール」へ

スパ・アルハンブラでゆったりしたあとは、地中海村の中のレストラン「タベルナ アスール」で夕食をいただきます。

レストラン行く途中にあったパティオが素敵でした。観葉植物が売ってたり、ウェディングサロンがあったりしました。

志摩地中海村のパティオ

レストランがあるのはミコノス島やメノルカ島をモチーフにしたミノコルカゾーン。石畳が素敵です。

志摩地中海村のミノコルカゾーン
ミコノルカゾーンにあるレストラン

前菜とメイン料理のあるブッフェ

「タベルナ アスール」青い壁が美しいお店。前菜とメイン料理だけは付いてきて、それ以外はブッフェ形式です。

志摩地中海村のタベルナ アスール

前菜盛り合わせ(写真は3名分)。パテや生ハム、カルパッチョなどがプレートに盛られています。

志摩地中海村のタベルナ アスールの前菜

前菜盛り合わせ以外はブッフェで。色々あって美味しかった!

志摩地中海村のタベルナ アスールでブッフェを盛り付けたところ

メインは伊勢海老のローストか松坂牛のグリルの選択制。迷った挙句、選んだのは伊勢海老!

志摩地中海村のタベルナ アスールの伊勢海老

美味しいかどうかは言うまでもなく…。三重は美味しいものが豊富でとても良い場所ですねえ。強いていえば、味のしないパンが欲しかったけど。。ごちそうさまでした!

美しい景色を楽しむ

星を眺めるエストレージャタイム

夜の22時から20分間は「エストレージャタイム」という時間が設定されており、地中海村全体の照明を落として夜空の星を楽しむ時間になっています。エストレージャ Estrella とはスペイン語で星という意味。

しかしこの日は月がとても明るいので星はあんまり…でした(笑) 月が綺麗すぎるのも良くないのねw

志摩地中海村のエストレージャタイムの景色

月が雲に隠れるのを待ちましたがなかなか隠れず…。そしてiPhoneのカメラは人間の目で見るのより数倍明るく撮るのでもはやCGの写真が撮れましたとさ。

志摩地中海村のエストレージャタイムの景色

星は地中海村の船着場がある半島の先、本格スペインレストランのあるリアス・バイ・ココチャの付近で見ました。

志摩地中海村のリアス・バイ・ココチャ
リアス・バイ・ココチャ

夕食のブッフェも良かったけどこの最高のロケーションにあるこちらの店もいつか楽しんでみたい…!

早朝の村の景色

陽は上り翌朝です。地中海村の朝の景色を楽しむために早起きします。時刻は6:20 です。朝焼けの淡い空の色と英虞湾を部屋から見渡せました。

志摩地中海村から見た早朝の英虞湾

英虞湾、静かな場所で本当に美しい。

志摩地中海村から見た早朝の英虞湾

朝の地中海村は宿泊者しかいないのでとても静か。写真を撮るならこの時間がチャンス!

志摩地中海村の早朝の景色

昨日は暗くてよく分からなかった石畳の色もよく見えますね。なだらかな坂になっています。

志摩地中海村の早朝の景色

所々で建物の隙間から見える英虞湾の景色はため息が出るほど美しい。

志摩地中海村の早朝の景色

地中海のいろんな景色が凝縮されているとで道を曲がるだけで違う景色が広がる楽しさ。何枚も何枚も写真を撮ってしまいます。

志摩地中海村の早朝の景色

夜には湯上がりサロンになっていた漁師のサロン。

志摩地中海村の漁師のサロン

テラス先に向かう階段にも美しいタイルが貼られています。

志摩地中海村の美しい階段

青空と「FLAMENCO」の看板。何故フラメンコなのか不明…。

志摩地中海村のFLAMENCOの看板

朝風呂&サウナをゆったり楽しんだら再び村内の散歩に出発。ぽつぽつとすれ違う人もいますがまだまだ静かな村内です。

青空と志摩地中海村

入口付近にあるカフェは行ってみたかったけど行く時間はありませんでした。

志摩地中海村のカフェの外観

噴水はまだ稼働してなくてお掃除中。

志摩地中海村の噴水

英虞湾を見渡すプール。最高のロケーション…!

志摩地中海村のプール

英虞湾のクルーズも今度してみたいなと思った景色でした。

志摩地中海村から見える英虞湾の景色

チェックアウトするまで楽しもう

朝ご飯もタベルナアスールで

朝ごはんもブッフェで、夕ご飯と同じタベルナアスールでいただきました。青空とミノコルカゾーンの景色の組み合わせがこれまた最高ですね。

志摩地中海村のタベルナ アスール

朝ごはんのブッフェはスタンダードな朝食ブッフェでしたが三重ならではのお惣菜も色々あったのが良かったです。

黄金のサロン

朝食後は再び村内を散歩。宿泊者用の黄金のサロンにもお邪魔します。

志摩地中海村の黄金のサロンのドア

ここではソフトドリンクだけでなく貸衣装などもありましたが内装がとても良い…!

志摩地中海村の黄金のサロンの室内

イスラム建築とキリスト教建築が融合したムデハル様式というらしいです。

あわせて読みたい

ホールのようになった八角形の部屋、天井と照明の美しい模様。とても良い…。

志摩地中海村の黄金のサロンの室内

ドアや鏡など細かいところも素敵です。

志摩地中海村の黄金のサロンの室内

傘立ても素敵なやつでしたが、消火器は普通でした(笑)

志摩地中海村の黄金のサロンの傘立てと消火器

この後部屋に戻ってから外の天気は土砂降りに…。さっきまでの青空はどこに(笑)

チェックアウト

土砂降りの中チェックアウトです。

志摩地中海村のラグジュアリースイートの窓際
ラグジュアリースイートから英虞湾を望む

土砂降りなので屋根のない地中海村内の移動は大変! 村だから仕方がないですが、フロントに移動するまでにビジョビジョになりました(笑)

最後のビショビショは想定外でしたが、ホテル全体が「村」になった場所での滞在は想像以上に素晴らしくとても良い体験でした。

おしまい。

この記事は連載です!

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