【台湾旅行記】あ、台北と台南に行こうかな。まずは旅の準備から。(台湾南北ひとり旅 Vol.1)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「台湾南北ひとり旅」の記事です。(1/14)

約 5 分で読めます。( 2225 文字)

はじめに

こんにちは、fukuhomu です。

2015年の暮れ、突然決まった大型連休。せっかくなので突発で海外旅行に行くことにしました。

行き先は隣の国、台湾です。

この記事では、旅行を決意してから手配までを書きます。

目次

旅行が決まるまで

突然の大型連休とひとり旅

2015年から2016年にかけての年末年始の日取りは、私の会社では通常通り務めると「飛び石連休」になってしまう状態でした。

仕事納めの日にも打ち合わせが入っており、今年は大型連休無理だなあ〜と思っていた矢先にその打ち合わせが延期に。

そしてチームに突然「年休を消化しましょう宣言」が言い渡されました。

大型連休になると思っていなかったから、当然何にも旅行の予定を入れていませんでした。まあそれは社会人のある意味制約のようなものなのだから仕方がない。

でも、今からでも何処か行けるところがあるのであれば行ってしまおうと旅行先を探したのでした。

旅行先を探すのと同時に、一緒に旅行をしてくれる知人も探しました。ですが当然そんな突然の旅行に付き合ってくれる仲間はいませんでした。

とは言え、ひとりで海外旅行したいなーとも薄っすら日頃から思っていたこともあり、ひとり旅を決行する絶好のチャンスでもありました。

ほら、数ヶ月も前からひとり旅を計画していたら、ひとり旅に理解のない同僚や家族がいろいろウルサイ訳ですよ。

でも、数日前に突発的に決まった旅行であれば、そりゃそうだよね、ひとり旅になるのも仕方ないよね!と外的要因のせいにして身を守る事ができるわけです。

「そうなんだよ、仲間探したけど流石にいなくてひとり旅だわーwww」

周りに合わせて生きるのってつらいね。

台南に行きたい

旅行を決行しようと決めて、最初に考えた行き先はタイ

インターネットで探したけどやっぱりそれなりに値段はするし、空席もなさそう。しかも最近テロとかもあったので、初めて行く土地を一人で周るのはなかなか辛いものがありそうで断念。

その次に考えたのが、台湾

台湾であれば一度台北に行った経験があり、地下鉄に乗っていろいろ周った事もあったので心配はあまりなかったです。

そしてふと頭に浮かんだ「台南に行きたい」というひらめき。うっすらと、台南の白い歴史的な駅舎を何かの雑誌で読んだ記憶が頭をよぎり、台南に行くことを決意しました。

旅の手配

個人手配に至るまで

深夜にインターネットで空席の問い合わせをかけましたが、翌日旅行代理店から返却された答えはみんなNO

まあ出発まで数日だったので当然っちゃ当然なのかもしれないけど、それならインターネットの掲載から取り下げればいいのにね。

旅行代理店からは「航空券とホテルバラバラなら手配できる」と提案をもらったけれど、泊まりたかったホテルは既に満室で、代わりのホテルの名前をペラペラ電話口で読み上げられても了承できるわけもなく破談に。

結局、電話を切ったあとにスマホで調べたら希望の便もホテルも見つけたのでそのまま予約しました。

航空券とホテルの選び方

このウルトラハイシーズンに海外旅行を決意した時点で、少しでも安い航空券とホテルを…なんてことで我慢するのは野暮です。海外旅行はいかに課金するか…と思っているので仕方がないことです。

でもそれなりに課金しただけの見返りもあると思っています。

というわけで、まず航空券は迷わず羽田空港→松山空港便を選択です。

台北には2つの空港があり、松山空港(主に国内線)と桃園空港(国際線)があります。わかりやすく言えば前者が羽田で後者が成田です。

成田から行く便は桃園空港に到着するのですが、いかんせん桃園空港はアクセスが悪い!(※台北市内からアクセスするMRTは現在建設中)バスで1時間くらいかかるので、個人旅行ではめんどくさい位置にあります。

一方で松山空港は台北駅からMRTで30分弱の好立地にあるのでとても便利です。

羽田空港便で選んだのは台湾の航空会社、エバー航空でした。行きは11時台、帰りは16時台ととても良い時間に飛んでくれます。

ホテルは駅から近くてそれなりに綺麗なところというのが条件。

そして選んだのが台北駅目の前のコスモスホテルウォッシュレット付きでアクセス最高で本当に良いホテルでした。次行く機会があったらまたここ取ろうかと思うくらい。

その他の事前予約

今回の旅行では目的地の1つに台南を設定していました。飛行機は台北に到着し、ホテルも台北に取ったので台南へは新幹線で向かいます。

新幹線のチケットは現地で買えると聞いていたので特に準備はしませんでした。

また現代の旅行に欠かせないのがiPhoneです。

GoogleマップとGoogle検索にどれだけ助けられたことか…。

当然、この文明の利器を使うにはインターネット回線が必要です。現地SIMを手に入れるのが利便性は高いのですが、手持ちのSIMフリー機は台湾の周波数に対応していなかったので、旅行者用のPocket Wi-Fiを手配しました。

私はいつもここを使います。

ザックリとした旅程

台南に行くために、以下のような日程を組みました。

  • 1日目:台北到着 台北泊
  • 2日目:新幹線で台北から台南へ移動 台南半日観光し台北へ戻り台北泊
  • 3日目:台北午前中に周って 夕方羽田へ

日帰り台南旅行は成功するのか?

この頃はまだ何も知らない状態でした。

準備完了?

土壇場だったものの台湾へ行く準備は整いました。次回からは実際の旅行記に突入していきます。

つづく…

この記事は連載です!

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