【京都旅行記】シークエンス京都五条で前泊からスタート。まずは京都御所から。(冬の京都を旅する Vol.1)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「冬の京都を旅する」の記事です。(1/7)

約 4 分で読めます。( 2074 文字)

はじめに

@fukuhomu です。冬の2月に久しぶりに京都旅行に行った時のブログ旅行記です。まずは前泊から始まります! 前泊先は、Instagramで大人気のシークエンス京都五条です。

目次

10年ぶりの京都へ

海苔弁がお供、夜の新幹線

仕事で毎週大阪には行っていたのに京都はいつも素通りでした。そんな京都に待望の旅行です。就職した年に行った気がするから、実に10年ぶりくらい。

京都の観光は朝早いイメージなのと、今は色々な事情でホテルがお安いので前泊することにしました。

夕食は海苔弁山登りの鯖で!

ちょっと高いけど大満足のお弁当です。でも焼き魚は塩鮭の方が好きかもしれない。

刷毛じょうゆ 海苔弁山登り
刷毛じょうゆ 海苔弁山登り 「海苔弁山登り」とは、海、山、風、知恵の四つの素材を合わせた海苔弁。風、とは海苔を乾かすものであり、お弁当を優しくさますもの。知恵、とは誰もが持つ海苔弁への記憶...

最近じわじわと店を増やしているようです。

京都旅行は前泊でスタート

sequence KYOTO GOJO(シークエンス京都五条に前泊)

宿泊は三井不動産のホテル、シークエンス京都五条です。京都駅から地下鉄で1駅、五条駅から歩いてすぐ。

枯山水?って思ったけどそういうのではないです

セルフチェックインや顔認証などなど…!

チェックインは対面型の友人フロントではなく、こちらのテーブルでセルフサービスです。そして、チェックイン時にルームキー用の顔を登録すると、館内を顔パスで過ごせます。

各部屋の入り口やスパにカメラとディスプレイがついています。↓

認識率は結構高くほとんど失敗しませんでした。ホテル館内でITを駆使するこの感じは、「変なホテル」を彷彿とさせますね。

部屋の操作はタブレットで可能。チェックアウトもできるのでとても便利です!

シンプルな客室

客室はすっきり無駄のない感じでとてもシンプルです。グレーを基調としてとても落ち着いた雰囲気。

バスルームは浴槽がなくてシャワーのみ。ですが、大浴場があるのでノープロブレム。

大浴場で疲れを癒す

こちらのホテルの売りの1つ、大浴場へ向かいます。大きな浴槽がある「THE BATH」とスチームサウナの部屋がある「THE SOUNA」の2種類が男女日替わりで入れ替え制になっています。

この日の夜は男性がTHE BATHでした。夜は浴槽に浸かりたかったから嬉しい!

カーペットにプロジェクション!

中は普通の洗い場がなくシャワーブースのみ(鏡無し)だったり、オシャレだけど使い勝手は…?という感じもありました(笑)

ホットストーンのベンチもそこまであったかくなくて温まらなかったので、どうやって使うのがベストなのか謎のまま…。

翌朝にはTHE SOUNAも利用しましたが、スチームサウナはもう少し温度が高いと良いなと思いました。(個人の感想です)

朝食は近くの高木珈琲店へ

sequence KYOTO GOJOではチェックアウト時刻までの間、好きな時に何度でも食べれる朝食が大人気らしいのですが、今回は外で食べることにしました。(観光したいし何度も食べないし)

向かったのは歩いてすぐ近くの高木珈琲店!

なぜか店内にはバロンの置物が

こちらで「名物リッチモーニング」を頂きます。あつあつのホットコーヒーに…

トーストと卵やソーセージのプレート!

トーストはバター・ジャム・シナモンから選べます。喫茶店で食べる厚切りトーストってなんでこんなに美味しいんだろう。ごちそうさまでした!

高木珈琲店 ( タカギ コーヒー ) ...
高木珈琲店 ( タカギ コーヒー )  京都 の 自家焙煎 珈琲 の 喫茶店 powered by BASE このサイトでは 京都 高木珈琲店の 自家焙煎 コーヒー 、オリジナル ブレンド を使用した ドリップ バッグを 通信販売 しております。コロナ禍におきまして、気軽に旅行を...

チェックアウトが14時なので、朝食後はホテルに荷物を置いたまま観光へと出発します。

京都御所を歩く

スマートフォンのガイドを片手に

ホテルから地下鉄に乗って向かったのは京都御所。入場は無料です。音声ガイドのアプリも無料です。太っ腹!

App Store
‎宮内庁参観音声ガイド- 宮内庁公式アプリ ‎「宮内庁参観音声ガイド」は宮内庁の公式アプリです。皇居一般参観、皇居東御苑、京都御所の参観音声ガイドとして、日・英・中・韓・仏・西の6言語でご利用になれます。 ■...

ここはかつての皇居

京都御所は東京に皇族が移られるまでの皇居です。京都御所の周りにも公家の屋敷などが立ち並んでいたようですが、今は残っておらず、広い土地に建物が点在するような感じになっています。

アプリを片手に御所内を周ります。それぞれ建設された時期が違うので色々な様式の建物があるのが面白いです。

御車寄(おくるまよせ)

朱色が特徴の回廊。この辺りは平安時代の建築様式です。

そしてこちらが正殿の「紫宸殿(ししんでん)」です。すごく大きい。

お庭もとても広くて立派です。(当たり前か)

御池庭(おいけにわ)

写真は本当に一部分。ゆったり散策して、どんな世界がかつては広がってたのかなあなんてことに思いを馳せました。

京都御所を後にして、京都府立陶板名画の庭に向かいます。

つづく…

この記事は連載です!

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