【海浜幕張】ちょっと近場で旅行気分『ホテルニューオータニ幕張』宿泊記

この記事は…

実体験であることを保証します!

約 6 分で読めます。( 3104 文字)

はじめに

@fukuhomu です。
ちょっとした旅行気分が味わいたくて、海浜幕張まで行った話です。ホテルニューオータニに実際に宿泊した話を書いたブログ記事です。

目次

Go To トラベルでマイクロツーリズム! 海浜幕張へ

選ばれたのは、海浜幕張でした

やっと東京都民もGo To トラベルが解禁されましたよ~!!!ということで、手始めに(?)小旅行~マイクロツーリズム~をしようと計画を始めました。

さてどこにしようか、というときに友達から出てきた条件が…

  • 少し遠いところ(遠すぎない!)
  • アウトレットとかがある
  • そこそこいいホテル
  • 温泉が楽しめる

う~ん、その条件を満たすのって海浜幕張!?!? というわけで海浜幕張に1泊2日で旅行することに決めました。

ホテルはホテルニューオータニ幕張へ

京葉線ではるばる海浜幕張1泊旅行の始まり始まり。選んだホテルはホテルニューオータニ幕張でした。A○Aはほら、調べたけど部屋が狭かったから…。

あいにくの天気ですが、こちらがホテルニューオータニ幕張です。1993年竣工なので、ちょっと変わった形もTHEバブル建築って感じです。

ポストモダン全開のゴージャスバブリーエレベータもすごいです、見てくださいよこのエレベータの内装。

天井の鏡張りアーチに凝ったデザインの壁、コテコテですね。他の個所では古さを感じることの多い館内ですが、エレベータに関しては全然古さを感じませんでした。

お部屋は角部屋トリプル

今回のプランはGo To トラベル対象の館内で使えるミールクーポン5,000円付きというプラン。お部屋は3名宿泊だったのでベッド3台のスーペリアコーナートリプルです。

51㎡なので3名でも広々してて良いです。

水回り、少し古さは感じるものの広々としていてさすがニューオータニ?って感じでしょうか…。2ハンドルの混合栓(お湯と水別々でくるくる回すやつ)だったのが残念。

部屋からは幕張メッセがとてもよく見えました。とにかくでかい!!!

近隣のスーパー銭湯「湯楽の里」へ

ディナーの前に近くのスーパー銭湯「湯楽の里(ゆらのさと)」ですっきりお風呂に入ることにしました。絶景との噂。近隣と言っても歩くと20分以上かかるので、ここはタクシーで!

お風呂に入る前から絶景がすごい…。ここはどこかのリゾートか!?

そして肝心のお風呂もとても良かったです。天気が少し悪い(小雨)だったせいか、そこまでの混雑でもなく、洗い場が順番待ちになるようなこともありませんでした。(ただ、サウナは満員だったらしい…サウナブームのせい?笑)

ゆったり楽しんでから、さあホテルに帰ろうとタクシーを呼んだら全然捉まらず大苦戦。電話や配車アプリ、いろいろトライして何度目かでやっとGOで見つけられました。よかった…湯冷めしちゃうとこでした。

車じゃない人は帰りの交通手段は要注意です!! タクシー配車しようとしたら「どこですかそれ?」って言われたの今思い出すとじわじわ来る。

千葉県千葉市のスポーツリラクゼー...
千葉県千葉市のスポーツリラクゼーションスパ「JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里」 千葉県千葉市のスポーツリラクゼーションスパ「JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里」東京湾一望の展望露天風呂。毎日表情を変える海を眺めながら天然温泉を満喫していただ...

ディナーは館内のSATSUKIでコースを頼んでみた

三國清三の洋食紀行というフェアを…

今回のプランはミールクーポンが1名5,000円ついているので、まあこんな機会が無ければ来ることが無かろうという訳でホテル館内のレストランSATSUKIでディナーコースをいただきました。

メニューは絞られていて、この「三國清三の洋食紀行」とやらで…。フレンチじゃないです。洋食です。

プリフィクスのコースなので、それぞれ好きなものをチョイス。前菜は「魚貝のエスカベッシュ房総の恵み」をいただきました。エスカベッシュって初めて聞いたけど南蛮漬け!(笑)

続いてスープは「うま味出汁香るオニオングラタンスープ」。うん、確かに出汁がすごく効いていた…!

そしてメインは「ノルウェーサーモンのムニエル ミクニ特製タルタルソース」です。

デザートは「和栗のモンブラン 芳香な抹茶と共に」をいただきました。モンブランの中に濃い目の抹茶プリンが住んでいた!

全般美味しくいただきました。ゆったりとしたホテルディナーもとても良いものですね。

ただ、ホテルでの食事と外での食事、やっぱり値段感覚が全然違うんですねと言うのも学びました。(この値段で外で食べればもう少し良いものが食べられたかな?みたいな…。=ホテルで食べるときはもっと出すべきかなと。ちなみにこのコースは6,500円でした。ビールは1,200円!)

1日目はこれでおしまい。

海浜幕張2日目は良い天気!

朝食ブッフェからスタート

APAホテルさんおはようございます。2日目はとてもいい天気でした。APAホテルさんのこのタワーは実は丹下健三氏の建築です。さすが元プリンス…。しかしこの全面ガラスウォール、丹下健三っぽさを感じないですね。

朝ごはんのブッフェは、ディナーをいただいたSATSUKIで開催。あんまり広くないのに大丈夫なのかな?と思ったら案の定タイミングによっては待ちが発生していました。内装はポストモダン感がかなり強め。

ブッフェの良しあしは、盛った後の写真から判断付かないと思いますが…。正直定価3,300円を謳っているならもう少し頑張ろうよと言う感じでありました…。

おかずの数も多くなく、特段変わったものもなく、辛うじてエッグステーションがあるくらい。

言ってしまえば1,500~2,000円クラスの上位ビジネスホテルの朝食のほうが余程良いのではないかと言う感じです。コロナのイレギュラー対応でこうなってると願いたい…。

おなじみのペイストリー定点観測。お寿司もいました(笑)

サイクリングしちゃいましょう!

チェックアウト時刻が14時のプランだったので、朝ごはん食べた後もゆったり。せっかくいい天気なのでアプリで自転車を借りてサイクリングに出発します。

APAさん立派ですね…。上のほうの▲になってるとこは何なんでしょうね。

ホテルからちょっと自転車に乗るとこの通り。良い天気で最高ですね。

綺麗なマンションの街並みに突如出現する高級なチョコレート屋さんでアイスを食べたりもしました!

レオニダス - ベルギーで最も親し...

たまには近場に泊まるのも、イイね

そんなこんなで海浜幕張の1泊ステイで、海の見える温泉やホテルディナー、海沿いサイクリングなどちょっぴり非日常的な時間を楽しみました。朝食ブッフェは残念だったけど!

Go To トラベル適用ということで普段より安く泊まれるから、「普段は行かないとこやらないこと、失敗でもいいからやってみよう」と思っていたので失敗があってもこれはこれでオッケーなのでした。

おまけ:千葉市美術館の「宮島達夫クロニクル」に立ち寄った

空飛ぶ電車に乗って!

ホテルチェックアウト後、みんな大好き懸垂型モノレールの千葉市モノレールに乗って千葉市美術館へ行きました。

大谷幸夫氏のかなり特徴的な建築です。昔の近代建築を腰巻ビルでも無く、中に完全保存するのでもなく、飲み込んで(?)保存しているのは珍しいですよね…。

お目当ては宮島達夫氏の回顧展「宮島達夫クロニクル 1995‐2000」です。想像していたよりずっと良かった。(森美術館で開催中のSTARS展では若干消化不良だったのもあり…笑)

一気に見られるのは個展ならではなので、ちょっとでも気になる人は絶対行っておくべきですよっと! 近い所では無いかもしれないけれど!

おしまい。

よかったらシェアしてピヨ✨
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次