【フランス旅行記】ディズニーシーが好きすぎて、フランスに行きました。

この記事は…

実体験であることを保証します!

約 5 分で読めます。( 2547 文字)

はじめに

Pittsさん
ディズニーシーのことを考えると
アイコンさん
うん
Pittsさん
夜も眠れなくてさ
アイコンさん
うん
Pittsさん
だからフランスに行くことにしたわ!!!!
アイコンさん
How come?

というわけで、なんと今回はディズニーシーが好きすぎて、フランスに行ってしまったおはなし。

目次

 なぜフランスなのか

シーの原風景に会いたい

素敵空間東京ディズニーシー!

中でも僕がディズニーパークスにハマってしまう原因ともなったアトラクションが、

この地底旅行と!!!!!

海底旅行!!!!!なんなんすかね?このロマン溢れる感じ。かっこよすぎる。

そして僕は次第にこの二作品、ひいてはシーのルーツに触れたいと考えるようになってしまったのです。

ナント???

そんなある日のこと。いつものように酒を酌み交わしていると、

天の声「ナントに行きなさい。ナントは最高。」

という運命の囁きを耳にしてしまい、、、シーのルーツがフランスにあることを知ったのです。

世界のパークの作り手にも影響を与えた街…?

はい決めた!行く!!!!!!

その時に初めて聞いたナントという土地は、

地底旅行、そして海底2万マイルの原作者ジュール・ベルヌの故郷ではありませんか。なんと!

彼の博物館もあるとのこと。はい決めた、行く!!!!!

超簡単!ナントへの行き方

そんなナントへの行き方ですが、僕はパリ市内のモンパルナスという駅から電車で向かいました。

TGVと呼ばれる高速列車で一本!

東京ー大阪間より短いじゃん。

初フランス旅行でしたが、余裕で来れちゃいました。

ジュール・ベルヌ博物館

さて今回の旅の目的であるここ!ジュール・ベルヌ博物館を訪れます。

この街の発展の鍵でもある、ロワール川の真ん前に博物館はあります。

思ったよりこじんまりしてる。

こんな坂に面してます。実は3階建て。

いざ中に入ります。

入るとまず右手の壁にあるのがこれ!

モビリス・イン・モビリ!!!!!シーのマンホールで見た!!!!!

ベルヌのアイデアから作品へ

ここはベルヌの博物館ということで、作品の下書きも多数展示されていました。

ベルヌが描いたミステリアスアイランド(リンカーン島)。

土地の名と縮尺まで書かれてる。

こちらは超感動、月世界旅行の下書き。 この紙から生まれたのか…!!!!!

ドクとクララ呼んでこい!

ベルヌのメモにはよく計算式や図が出てきたり、、、物語にリアリティを求める原点を見た気がしますわ。

そしてベルヌの作品に欠かせない挿絵もフィーチャーされたコーナーもありました。挿絵だいすき!

地底旅行のリーデンブロック教授… 水晶の洞窟…

ベルヌ作品はカバーがかっこよい。本なのに独特なイメージ持って本に入り込んじゃう感じする。

ノーチラス号ミニチュア。内装丸見え!

深海でも平気なこのスーツの原理も解説されてました。

一着欲しい!

そしてこんな、

ロケットの中の生活を少しだけ味わえるコーナーも。

ベルヌのアイデアから生まれたメモから体験まで、彼の作品を五感で味わうことができます。

てかこのミュージアム自体がもはやパークや!

ベルヌの作品は世界へ

ベルヌの作品が世界中で影響を与えていることが実感できる素敵なボードがこちら。

下のボタンを押すと、どの国で各作品が訳されて出版されているかがわかるようになっています。

インスパイアされた作品を集めた部屋には、ピクサーのニモ!

これらの作品の1つにディズニーシーがあると感じる、ちょっとジーンとする空間でした。

ジュール・ベルヌ名言窓ガラス

街自体がテーマパーク

さてジュール・ベルヌ博物館を後にし、街を散策します。

ナントの街の歴史博物館でもある公爵のお城。

中の展示にはプロジェクションマッピングが施される最新ウォークスルー城

こんなところでピクニックしたい。

ディズニーランドパリのディスカバリーランドに間違いなくありそうな建物。

スペー◯マウンテンの発射台かと思ったわ。

こちらは個人的なお気に入り。坂道に3層構造で建てられているパサージュ!!!!

忘れてませんか。ここはフランス。

ホロホロ鷄はフランス語でpintadeと言います。覚えておきましょう。

ご飯は最高に美味いです。

そして極め付けはこちらの「パス・ナント」!

これ1枚で

路面電車・バス・船に乗り放題!

対象ミュージアム入り放題!

レストラン&ショップで割引!

ここはパークか!!!!!

ベルヌの世界が現実に

世界からアーティストが集まる工房

旅の締めに向かったのがこちら。

まさにベルヌの時代の空想を世界を現実にするかのごとく、

機械仕掛けの像が闊歩し、

機械仕掛けの魚が宙を泳ぎます。

これらを作るアーティストが集まる場所こそがここ、

Les Machines de l’ile!!!!!!!

ここは工房なので、作っている様子や裏側を見せてくれます。

しかも作ったアーティストが解説してくれるっていう。

わーい、まるでD2◯E◯po!

シーに通った人が百戦錬磨な理由

なんと!先ほどご紹介した像も魚も、実際に乗れちゃいます!

思えば、シー大好きなみなさんは百戦錬磨…

パークではノーチラス号、ストームライダーやシーライダー、アクアトピアに乗っているので、

生物型ライドの乗車に関しては玄人ですね…

ということで僕もカルーセルで魚に乗ってみました。って背景のあのライドなに?!

潜水艦!!!!!魚はやめ、潜水艦にする!

内装がすごい。なんと船内の電話で通話したりレバーも動かせます。

いよいよ動いた、、、

って冒頭から修羅場シーン!!!!!!

でかい!

さらにすごいのが、このライドは潜水艦なので、

なんと海(床)に沈んで海底探索ができます。笑

ということで、こんな驚きのライドでナント滞在を締めくくったのでした。

結びが大事

ナントから日本の家へ無事帰ってきて旅行が終わり?

いえ、それは違います。

こうして、ようやくこの旅を終えたのでした。めでたし、めでたし。

謝辞

ということで今回は、「ディズニー関連ブログ Advent Calendar 2017」の記事でございました!

主催のらむさんジャンクションさんtowaさん、ありがとうございました!

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