【スペイン旅行記】青空を歩こう Vol.4 ワインの特産地、ログローニョを歩こう! ~ 旧市街編

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「青空を歩こう」の記事です。(1/4)

約 4 分で読めます。( 1636 文字)

はじめに

5ヶ月ぶりに登場です。どうもお久しぶりですおっくんです。

11月以降、公私共に慌しい生活をしていましたが、新年度を迎えて新生活が落ち着いてきたので未完の旅行記を再開します!

ということで、前回のログローニョで新市街を巡りましたが、今回は旧市街へ行ってみましょう。

目次

教会と市場の街

市場へ行こう!

前回の記事にて紹介した、サンタ・マリア・デ・ラ・レドンダ大聖堂から徒歩数分のところに、”El Mercado”、つまり市場があります。

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2階建てになっていて、生鮮食品や保存食などが売られています。ハーブなんかも豊富にあったためか、入ると心地の良いハーブの香りと、肉や魚などの生鮮の匂いが入り混じる複雑な空気を感じることが出来ます(笑)。

海外のスーパーや市場って見るだけで楽しいですよね。どんなものが売られているのかワクワクしながら店を回ります。

こちらは魚屋さん。

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何となく気になったんですが、日本も含めた他の国の市場って生の魚は氷敷いた上に並べてるじゃないですか。

ここの市場、木製のトレイに直置きしているんですよね。鮮度維持とか管理大丈夫なんだろうかなんて、いらぬことを考えてしまいました(笑)。相場的には日本よりちょっと高めなお値段かな~?あんまり詳しくはないけれども・・・。

こちらは缶詰や瓶の液付けオリーブやピクルスを売るお店でしょうか。

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ニンニクとブドウが同じ場所に吊るされてるのが何とも印象的。ここログローニョはスペイン有数のワインの街なので、地元で生産されたワインももちろんお店に並んでいます。

ちょっとしたテーブルコーディネートがこの店だけで出来そうですね。現地に住むことがあるならこういうところで食材仕入れたい・・・。

市場の周りは市民の心

旧市街は市場のすぐ近くに教会が4~5箇所ほど集中しています。

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活気のある市場から少し歩くと、とても静かな住宅地と市民が安らぎを求めて訪れる小さな教会、そして子供たちが遊ぶ広場がありました。

こちらもその一つ。

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ここログローニョも、ブルゴスと同じようにサンティアゴ巡礼の途中にある街なので、ホタテ貝の飾りを付けた旅人を何人か見かけました。

その教会のすぐ横にあった広場。

どうやら遊び場のようなんですが、どうやって遊ぶんでしょうねこれは。サイコロのモニュメントが置かれているのが気になります。

落ち着いた風情のある旧市街

小さな街だけど・・・

旧市街はそれほど広くなく、1~2時間もあれば回れてしまいます。

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ショッピングや街の中心地は活気溢れる新市街に集中していますからね。

普段は静かな雰囲気ですが、9月下旬になるとワインの収穫祭や闘牛などで盛り上がるんだそうですよ。1年に1度の大きなお祭りなのでとても賑やかな雰囲気になるんだとか。

その時期に街の雰囲気がガラリと変わるそうなので気になりますね。行ってみたい!

ここも街のはずれまで来ると、道路の向こうに山が見えるような、広い自然に囲まれたオアシスのような街であることが分かります。

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この向こうにはどんな街があるんだろう?と、アメリカなどで感じるようなワクワク感を感じながら散歩することが出来たので楽しかったです。

一通り散策して、また元気なエリア、新市街のほうへ。

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二つの雰囲気を併せ持つこの街、ぜひ次はボデガのツアーに参加して、出来れば収穫祭の祝祭感を感じたいですね。旧市街も新市街も、牛追いや闘牛などで一日中楽しめるそうですよ。

これは前日の夜に撮った写真ですが、旧市街の夜は暖かな光に包まれて、のんびりとした時間が流れていました。

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この通りでは学生や仕事終わりのオフィスワーカーがカフェで楽しく喋っていたり、ワインを傾けたりしていて、眺めているだけでその街の住人になれたような気分になれます。

リオハに別れを告げて

ワインで有名な新旧市街地を散歩し、その土地の憩いの空間を楽しんで、名残惜しくも長距離列車、”renfe”に乗り込んでマドリードへ戻ります。

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次来る時は、ワインの収穫祭やっているといいな・・・!と思いながら。

この記事は連載です!

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