【別府旅行記】ホテル アマネク別府ゆらり宿泊記(温泉ぽかぽか大分旅 Vol.1)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「温泉ぽかぽか大分旅」の記事です。(1/7)

約 6 分で読めます。( 2820 文字)

はじめに

@fukuhomu です。3月の週末に大分より別府と湯布院を旅行したことを書いたブログ記事です。この記事は羽田空港から別府へ移動し、「ホテル アマネク別府ゆらり」に宿泊した話です。

目次

金曜夜、羽田から大分へ

大型デジタルサイネージ撤去の話

思い立ってまだ行ったことない県、大分県へ! 金曜夕方に出発する週末旅です。

ここからはしばらくは旅行と関係ない愚痴です(笑) 旅行記はここから再開するよ!

羽田に着いて、ANAが撤去すると発表して炎上していた大型デジタルサイネージの跡を眺めてみる。

羽田空港の撤去された大型サイネージの跡
撤去された大型サイネージの跡

何故この発表が炎上を招いたんでしょうね…強い言葉のリプライが並んでいるのが「いかにもここ最近のTwitter」って感じが強く、もう楽しかった頃のTwitterは無いんだという絶望感が強いです。

実際のところ、大型デジタルサイネージは1画面に1回で表示される便の数が13しかなく、見たい情報がぱっと見で表示されるわけではないんですよね。しかも視力の悪い人にとっては見にくさもあるもので万能ではありません。

そりゃもちろん有ることに越したことはないけれど、その大型デジタルサイネージの維持費用はチケット代に転嫁されますよね。

一方で、ロビー中央には今後も便の情報を知らせるサイネージが置かれ続けます。よってこのサイネージを使い続ければ特に困らないわけです…。しかもこちらは大型デジタルサイネージより遥かに多い情報量が表示される。

羽田空港第二ターミナルの中央に置かれているサイネージ
今後も設置されるデジタルサイネージ

ここのところ、「言葉」をぱっと見ただけで判断して大して考えもせずに騒ぐ・拡散する人々がちょっと多すぎやしないか?(そして騒いだ人のほとんどはもうそんなこと忘れているだろうw)

そもそも、古い今までのやり方を見直せずに変化できないことの方が問題な訳で、それがこの国の衰退ムードの根源だろ……、なんてことを思った大分旅行の出発でした(笑)

※ただ、ANAは中央に置かれ続けるサイネージのことを写真付きで一緒にツイートするべきだったのでは?とも思いました。

A321neoで大分に飛ぶ

羽田から大分まではA321neoで飛びます。この機材、全席にモニターがついていて映像コンテンツを楽しめるので、乗る時にイヤホンもらい忘れないようにご注意を!

A321neoにタラップから搭乗するところ
タラップから乗るA321neo

とはいえ、羽田から大分への飛行時間は2時間かからずなのであっという間に到着です。大分空港からは空港バスで別府に移動します。

別府の1泊目は「ホテル アマネク別府ゆらり」

別府竹細工からインスピレーションを得たというロビー

高速バスのバス停から少し歩いて、本日の目的地「ホテル アマネク別府ゆらり」に到着です。ロビーとラウンジ兼朝食会場が輝いていて綺麗。

外から見た夜のホテルアマネク別府ゆらり

到着時刻が遅かったのでラウンジは残念ながらもう使えずでした。1,000円払うとアルコール飲み放題もあるみたい。

ホテル アマネク別府ゆらりの夜のロビー

SHIPSとコラボレーションしたという浴衣を選んで部屋へと向かいます。

ホテル アマネク別府ゆらりにある色々な種類の浴衣
色とりどりで豊富な浴衣たち

心地の良いスーペリアツイン

宿泊するのは下から2番目のクラス、スーペリアのスーペリアツイン。広さ25.6平米で思っていたより広々しています。

ホテル アマネク別府ゆらりのスーペリアツインのベッド

洗面は独立式、椅子もあって良い洗面です。

ホテル アマネク別府ゆらりのスーペリアツインの洗面

大浴場があるから使わないけど、お風呂もいい感じです。新しいからとにかく綺麗。

ホテル アマネク別府ゆらりのスーペリアツインの浴室

もちろんトイレも独立していて広さも十分。ウォッシュレットのリモコンが電池不要のやつてすね。ホテルでこれ使われてるの初めて見ました。

ホテル アマネク別府ゆらりのスーペリアツインのトイレ

部屋の照明やテレビは全て枕元のタブレットから操作可能。しかし、電源のオン/オフが同じアイコンの色違いで緑/赤なのは良くないUIですね〜(笑)

ホテル アマネク別府ゆらりのスーペリアツインの操作用ディスプレイ

最上階の大浴場でゆったり

それでは早速館内の大浴場へ。広々としたインフィニティエッジの浴槽、泉質もかなり好みで気に入りました!

サウナは広々していて温度高め。じっくり入ってリラックスできました。

唯一自分好みでなかったのが、露天風呂の休憩椅子がクッションのものだったことですかね…。どうしても濡れちゃうからなんか苦手です。プラスチックの椅子が好きです。

朝から忙しいホテルステイ

ロビー横の会場で頂く朝ごはん

朝ごはんは時刻指定で7:00でした。(チェックインが遅かったので7:00か9:00くらいしか指定できなかった)

ホテル アマネク別府ゆらりの朝食会場

ご飯と焼き魚と蒸し物、そしめ味噌汁はテーブルまで運ばれてきて小皿に入ったおかずとサラダは自分で取りに行く形式です。

ホテル アマネク別府ゆらりの朝食の小鉢

そして朝からシュワシュワ白い泡も飲み放題。飲まなかったけどw

ホテル アマネク別府ゆらりの朝食のスパークリングワイン

おかずを合わせた和朝食の全体はこんな感じ。蒸籠蒸しは正直言ってショボかったので開けた時笑いました(笑) 色々おかず選べるのが楽しくて良かったです。

ホテル アマネク別府ゆらりの和朝食

イッ◎ラ…?

食事していて気になったことがありまして…。このグラス、イッタラのカルティオ タンブラーに激似なんです。

カルティオに似ている東洋佐々木ガラスのグラス

東洋佐々木ガラス製のグラスらしいです、定価500円。(カルティオはペアで3,960円w) 後日、新宿のケユカで売っているとこを見つけました…。

最上階のインフィニティ温泉プール

朝食後、前日は夜遅く閉まっていて行けなかった最上階のインフィニティ温泉プールへ。更衣室は大浴場と兼用です。

ホテル アマネク別府ゆらりのスパの看板

ロビーの木組はこちらにも。

ホテル アマネク別府ゆらりのスパ・大浴場の入口

インフィニティ温泉プールはなかなかの広さ。ベンチは多数用意されており、大きなフィンランド式テントサウナ(夏は無いらしい)と水風呂まで完備されていてなかなかです。

ホテル アマネク別府ゆらりのインフィニティ温泉プール

水温もちょうど気持ちの良いぬるさで、長い時間ダラダラとしていられる感じです。ホテルの宿泊料に対しての施設の豊富さがすごい。

ホテル アマネク別府ゆらりのインフィニティ温泉プール

気になったのはプール床のタイルが禿げている?色が変わっている??という部分。ホテルの公式写真はこうなってなかったから、開業してまだ長い時間経っていないのにダメになっている模様。プールの写真映えに影響するので是非直して欲しいところ…。

コンセプト重視の楽しいホテルだった

2泊目は別のホテルに宿泊するので、夜22時以降について朝10時手前の出発までのかなり短いステイでした。その短い時間の中でよく楽しんだ!

ホテル アマネク別府ゆらりの外観
AMAN

近隣の飲食店での飲食代をホテルの部屋代と合算できる「HEYAZUKE」という制度や、隣の別館「アマネクイン別府」の中にあるライブラリなど使えなかったものたちを色々残しての出発になってしまったので、機会があればまた来たいです。

ちなみに別館の「アマネクイン別府」は元々あった「別府温泉 ホテル松美」を買収してリノベーションした施設だそう。ホテル買収後に改装+隣に新築ホテル建設という流れはビジネスモデル的にも気になりますね。

この後は別府を観光します。つづく…

この記事は連載です!

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